どうもTMKともうします!
SVシーズン10お疲れさまでした。
レギュD最後のシーズン
結果は最終201位、レート2014
ほぼ諦めていた今期にしてはまずまずな結果を残せてちょっと嬉しいと思いつつ、皆さんに紹介していきたいと思います。
パーティ構成
パーティ構成はほぼ前回の記事と同じですが、今回はパルシェンをジバコイルに変えてみました。
ポケモン紹介
ウインディ
ウインディ@食べ残し
特性:いかく
テラスタイプ:フェアリー
努力値:H252,B252,S4
性格:わんぱく(C↓B↑)
技構成:フレアドライブ、おにび、バークアウト、あさのひざし
主な役割:物理受け
詳細:
シーズン1からずっと使っている相棒で物理受け。
技構成もほぼ変わらず。
今期でよく活躍したなあと思う場面としてはイダイトウ♂に対する対面性能
テラスをし、威嚇もあわせれば威力150のお墓参りも受けきることができ、対イダイトウ構築に対してはしっかりと温存することができれば、だいたい活躍することができました(威嚇込みでお墓参り乱2,食べ残し込みであればしっかり耐える)
今期途中から参戦した炎オーガポンに対するクッションとしても活躍!
あくまでクッション役なのでせいぜい流すか少し削るくらいしかできませんが、オーガポンにある程度ダメージを与えることさえできれば、あとは裏のハチマキしんそくカイリューでごり押すことができるのでハチマキカイリューとの相性はよかったように思えます。
炎オーガポンだけでなく、そもそもクッション性能が高いため、今期はこだわりアイテム2体持ち構成の中では非常に出番が多かったです。
バークアウトの存在によりハバタクカミにもある程度強く出れる上に苦手なウーラオスも減ったおかげで前期以上に活躍できたと思います。
カイリュー
特性:マルチスケイル
テラスタイプ:ノーマル
努力値:H4,A252,S252
性格:いじっぱり(A↑C↓)
技構成:げきりん、しんそく、アイアンヘッド、じしん
主な役割:シーズン1からずっと使っている相棒で我がエース。
やることはS1からずっと同じ
僕のパーティは基本的に火力不足なのでそれを補う形の我がエース。
今季から登場したオーガポンにも炎に対してはある程度強く、こだわりハチマキによるデメリットも上記のウインディ含め、今期採用しているハッサムやジバコイル等クッションポケモンを多く入れているためあまり気になることはなく、使いやすかったように感じます。
ギャラドス
ギャラドス@ソクノ・ラム
特性:いかく
テラスタイプ:鋼
努力値:H244,A40,B100,D4,S124
性格:いじっぱり(A↑C↓)
技構成:たきのぼり、じしん、ちょうはつ、でんじは
主な役割:先発要員兼物理アタッカー
メガネフェアリテラスハバカミのムンフォ確定耐え
素早さ4振り95族抜き
こいつもやることはほぼ前回と一緒
基本的には先発として繰りだして、威嚇・麻痺巻き要員として利用。
持ち物は今期からやたらと増えたでんじは対策としてラムの実を採用
相変わらず先発要員としては非常に優秀で、我がパンティでは苦手なディンルーやカバには強いのはもちろん、ハバタクカミやウーラオスにも電磁波をまくことができる。
最低限火力もあるのでサーフゴー等にもそれなりに負担をかけられ、かなり現環境に刺さっているように感じました。
特にテツノツツミも以前と比べ、だいぶ減ったのでさらに使いやすくなったように思います。
ただし4倍弱点持ちの宿命か、不意の電気技には非常に弱いですが、素の耐久はあるので、不一致の電気技くらいであれば耐えることも多かったです。
ジバコイル
ジバコイル@拘り眼鏡
特性:アナライズ
テラスタイプ:水
努力値:H252,C252,S4
性格:ひかえめ(C↑A↓)
技構成:10万ボルト、ボルトチェンジ、ラスターカノン、テラバースト
主な役割:超重火力特殊アタッカー
今期より新しく採用した重火力特殊アタッカー
対面性能が非常に高いため、イーユイだろうがハバカミだろうが、テラスを切ればだいたいなんでも対処可能。
特にアナライズ込みの火力は凄まじく、水テラバースでH振りディンルーですらワンパン。
流行りのドヒドディンルーに対しても上手く読むことができれば、一気に崩壊させることもできた。
ランドロス程度であれば、ラスターカノンであっても倒せる。
こだわっているとはいえ、この火力のおかげで安易な起点づくりも許さない。
よくこいつ受けとして炎オーガポンが出てくることも多かったのですが、ラスターカノンで半分近く削ることができるのもえらかった。
そしてその炎オーガポンのクッション役としてのウインディとの相性も抜群だった。
今期のランドロスはこだわっている型も多く、その飛行テラバや岩技にも強いため、カイリューやギャラドスとの相性も◎
ただし、こいつもギャラドス同様4倍弱点持ちなため、不意の地面技には非常に弱い。
ちょっとでも読みを間違えると負けに直結することも多かったのでそこだけがネックではあったように感じる。
ハッサム
特性:テクニシャン
テラスタイプ:フェアリー
性格:いじっぱり(A↑C↓)
努力値:H252、A252、S4
技構成:
バレットパンツ・ダブルウイング、はたきおとす、とんぼがえり
詳細:
主な役割は全体的に苦手なハバタクカミやテツノツツミに対するクッション。
また今期から登場した岩オーガポンに対する対面性能
ハッサム自体は以前からも使っていたのですが、今期からははたきおとすにダブルウイングまで習得し、さらに使いやすくなったと思います。
特にダブルウイングの存在は非常に大きく、こちらの構築が苦手な水ウーラオスに対してタイマンで制することができるようになったのは非常にありがたかった。
相変わらずカイリューとの相性のよさも健在。
カイリューの苦手なハバタクカミに滅法強く、Bに振っていないハバタクカミに対してはバレットパンツで確定一発。
そのため相手視点としてはテラスを切るか後ろに引くしかないのですが、テラスを切ったならカイリューのしんそくが一貫し、引いてくるならとんぼがえりが刺さります。
同様に岩オーガポンにも強いのもえらい。
また逆にハッサムが苦手な中耐久の積みアタッカーに関してはカイリューが強く、ハッサムに対して積んできたとしてもとんぼで逃げた後、ハチマキカイリューでごり押しできたりもしました。
パオジオンに対してもつららおとしを受けることもできますし、とにかくハチマキカイリューとほかのポケモンをつなぐ潤滑油のような感じでした。
はたき落とすの存在も大きく、今期パルシェンを外したことによって対処が難しくなったキョジオーンやヘイラッシャに対しても最低限仕事ができるようになり、今期はかなり使いやすくなったように感じました。
コノヨザル
コノヨザル@おぼんのみ
特性:まけんき
テラスタイプ:電気
努力値:H252,A4,S252
性格:ようき(C↓S↑)
技構成:ふんどのこぶし、ドレインパンツ、ビルドアップ、ちょうはつ
素早さは準速ウーラオス抜き
主な役割:挑発による積み構築対策
:電気テラスによるサンダー・ボルトロス、電磁波エアスラカイリュー受け
前期ではギャラドス同様先発に繰り出して、ディンルーやバサギリをつぶしてましたが、最近僕の構築相手にはサーフゴーが先発で出てくることが多くなったので、先発要員というよりも役割を意識した扱いが多くなったように感じます。
その役割というのがまずは積み構築対策。
クレセリアやフワライド等の積みポケモンに対しては、挑発によって積みを阻止
ドヒドディンルーに対してもある程度強く出れるのはえらいですね。
相手のコノヨザルに対しても最速なので上から挑発を打てるのも◎
もう一つの役割がサンダー・ボルトロス、電磁波エアスラカイリュー受け
コノヨザルは電気テラスなため、通常では苦手な飛行技を半減にしつつ、ビルドアップで積むことができる。
僕のパンティは特にサンダーが苦手なのですが、それに対する回答として非常に優秀でした。
また今期猛威をふるっていた電磁波にも強くなるため、ウインディでは対処できない電磁波エアスラカイリューに対して強く出れたため、その点でウインディとも相性がよかったです。
飛行テラスランドロスのテラバ読みでこちらもテラスを切れば、そのまま起点にすることもでき、3タテもよくできました。
ただ、これらの役割対象のポケモンたちはカイリュー以外は数を減らしてしまい、今期は一番出番が少なかったように感じます。
まとめ
今回も前回に引き続き、初代統一ではない構築
レギュD最後ということでせめて2桁はいきたいなと思っていたのですが、まあやはり難しいですね。
とはいえ自分の出せるすべてをぶつけ、結果レートは2000越えることができたので満足ではあります。
次はレギュEに代わり、あかつきガチグマ等怖いポケモンが新しく出てくるとは思いますが、僕は僕らしい戦い方でレギュEに挑んでいきたいと思います。
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