TMKのポケモン日記

初代統一を語ります

【シーズン16】最終ランク56位!レート2129のパーティー公開!

どうもTMKと申します!

SVシーズン16お疲れさまでした。

今期はガチのガチで上位をとりにいこうと本気のガチパを組んでみました

結果は最終56位、レート2129

ガチパを使ったからにはもう少し上をいきたかったですが、最終2桁とれたのでまあよかったです。

 

とはいえ個人的には完成度の高いパンティなのでよかったら参考にしてください!

 

 

パーティ構成

 



 

構築作成のコンセプト

構築を組むときはいつも選出誘導ができるように意識しています。
選出誘導の方法はさまざまで、時にはあえて電気技やステルスロックの通りがよい構築を組んだりしていました。
そして今回はディンルーを見せポケとして選出誘導することに焦点を当てています。

ディンルーは先発要員のイメージが強く、非常にウーラオスやパオジアン等を呼ぶことが多いです。
その結果、相手の選出が予測しやすくなり、思い通りの試合展開に持ち込むことが多くありました。

今回は初代のカケラもないガチの厨パです。
余り使い慣れない構築でまだまだ改善の余地はありますが、ぜひ参考にしていただければと思います。

 

 

ポケモン紹介

ディンルー

 

ディンルー@オボンのみ

特性:わざわいのなんたら
テラスタイプ:毒
努力値:H196,A4,B108,D148,S52

性格:わんぱく(C↓B↑)


技構成:しっぺがえし、カタストロフィ、ふきとばし、じしん

主な役割:選出誘導用の見せポケ・イエッサン構築へのメタ

 

詳細:

最初はステルスロックを要員として導入しました。
低レート帯ではまあまあ活躍してくれていたものの、レートが上がると相手にメタられることが多く、あまり選出することはありませんでした。

しかし、彼の最大の強みは、非常にウーラオスやパオなどを先発に誘導してくれること。
ディンルーを構築に入れるだけ7割はこいつらが先発にでてくれるため、こいつらに強いこちらのB特化水ウーラオスが非常に有効でした。
B特化水ウーラオスを使わずとも相手の先発がわかっていればどうにでもなります。
とにかく先発にこいつらがでてきやすいため、対策がやりやすく、ディンルーの存在は選出誘導としては非常に優れていました。

また、選出誘導以外の面でもイエッサン構築に対してメタれることが偉かったです。
オオニューラにさえ気を付ければ、イエッサンやテツノカシラに対しても非常に強く、多くの場面で活躍できました。

 

■技構成について
技構成に関しては、しっぺがえしを入れていましたが、もともとは地震を使っていました。
地震があれば電気タイプに対する役割を果たすことができましたが、飛行タイプや浮遊に無効にされることがあり、途中でしっぺがえしに変更しました。
この技のおかげで、イエッサン構築に対するメタがより強くなり、実際に勝利に貢献することもありました。
ただし、地震も必要な場面があるので、パーティと相談して選択する必要があります。
ステルスロックが使いにくかったので、その枠を地震に変えるのも良いかもしれません。

 

水ウーラオス

水ウーラオス@たべのこし

特性:守る貫通するやつ
テラスタイプ:どく
努力値:H252,B212,S44

性格:わんぱく(B↑C↓)
技構成:水流連打、ドレインパンツ、アクアジェットつるぎのまい

主な役割:物理受け兼積アタッカー

 

初代統一時代、とにかくウーラオスが苦手だったので、それに対抗できるポケモンを用意しようということで採用。
Bに振れば非常に硬く、相手のウーラオスインファイトくらいであれば余裕で2発は耐えます。
素早さもちょっと振っているので、耐久よりのウーラオス相手なら結構抜くこともできました。
ウーラオス相手でなくても、物理アタッカー相手であればだいたい受けることが可能です。
返しのドレインパンツやたべのこしの回復も大きく、対ウーラオス性能としてはそこそこ高かったです。

 

その他、パオにも強いのはもちろんですが、ゴツメのないカイリューであれば1舞しんそくくらい余裕で受けきれるうえ、
テラスも毒なのでハバカミやオーガポンにも強く出れました。
後述のエンテイをどうしても先発に出したいが、相手にウーラオスがいるといったときも、こいつも一緒に選出すれば、安心してエンテイを選出することができました。

 

ただやはりこいつも非常にメタられており、ディンルーほどではないにしろ、上位になればなるほど選出が少なくなった印象です。
BIG6的なパーティ相手には非常に強いが、アシレーヌやタケルライコ、ラティ兄弟あたりには非常に弱く、それらがいる構築にはなかなか出せませんでした。
対ウーラオスにおいても後述のカイリューやハバカミでもなんとかなるため、必須という状況でもなかったです。


しかし、逆に言えばこいつらさえいなければかなり刺さることも多く、ゴツメカイリュー相手でさえもつるぎのまいとドレインパンツで押し切れることもあり、活躍するときは本当に強かったです。

ウーラオスは色々な型を試してみましたが、この型が一番強かったように感じます。

 

エンテイ

 

 

エンテイ@突撃チョッキ

特性:精神力
テラスタイプ:ノーマル
努力値:H132,A236,S140

性格:いじっぱり(A↑C↓)
技構成:せいなるほのお、しんそくストーンエッジ、じならし

主な役割:特殊アタッカー流し(主にハバカミ)

 

ハッサム以外でハバカミやパオに強いポケモンが欲しくて採用

このポケモンの強みはなんといってもやはり聖なる炎の存在です。
聖なる炎は威力100で50%の確率で相手を火傷にするという超強力な準専用技です。
この技のおかげで、ハッサムと違い、安易な交替を許さず、ハバカミメタとしてはハッサム以上の実力を見せつけました。

 

耐久もメガネハバカミのシャドーボールや炎オーガポンのがんぷうも2発は耐えることができ、返しの聖なる炎やストーンエッジで返り討ちにすることができました。
暁ガチグマやアシレーヌといった耐久特殊アタッカーはやや苦手ではありますが、チョッキの存在によりガチグマのだいちのちからくらいであれば余裕で1発は耐えるため、まったく何もできないというわけではありません。

 

特性精神力による威嚇無効も非常に強力で、苦手なランドロスに対しても先手で火傷にできれば、地震くらい1発は耐え、そうでなくとも普通に結構なダメージを入れることができるので、ある程度削れているランドであればそのまま押し切ることも多かったです。

 

また聖なる炎以外にもしんそくの存在も非常に強力。さすがにハチマキカイリューしんそくには遠く及びませんが、そのカイリューしんそくで削り切れなかった相手へのとどめとして刺さることが多かったです。
ノーマルテラスでハバカミに対して更なるメタを強化するついでにしんそくの火力を上げることも強かったです。

 

ストーンエッジは主に炎オーガポンやカイリュー対策。
特にカイリューに関しては聖なる炎を怖がらずに積んでくることも多かったので、そんな悠長なやつにはかなり刺さることが多かったです。
しかし、あくまで命中的にも切り札的な技として考え、基本はカイリュー相手には後述のハバカミで対応するようにしていました。

 

じならしは正直自由枠です。
一応タケルライコには通りますが、あやつは耐久が高いのでじならしの威力で弱点をついたところで大した有効打にはなりません。
一応ゴーストに通る命中安定技ということでHP残り僅かなハバカミに打ったりする程度です。

 

苦手なポケモンはやはり水ウーラオスアシレーヌ、ガチグマあたり。
水ウーラオスに対しては、上述の水ウーラオスと組み合わせたり、対面する前に先にカイリューで削っておくなどして対応していました。
ガチグマも同様です。アシレーヌも同様ですが、アシレーヌは幸い物理耐久がそこまで高くないため、テラスを切ってしんそくで削れば何とかごり押せることが多かったです。

今期に関してはこのエンテイが勝ち馬だったように感じます。使用率に関しては確か27位とめちゃくちゃ高いわけではありませんが、個人的にはトップ10に入ってもおかしくないような強さを感じましたので、みなさんにもこのポケモンの強さを確かめてほしいと思います。

 

ハバタクカミ

 

ハバタクカミ@ブーストエナジー

特性:こだいかっせい
テラスタイプ:水

性格:おくびょう(A↓S↑)
努力値:H228、B252、S20(最速ガブ抜き)

技構成:

ムーンフォース、マジカルフレイム、あまえる、いたみわけ

 

主な役割:カイリューやウーラオス等積み物理アタッカーに対するストッパー

 

詳細:

積みアタッカーが全体的に苦手なので、そのストッパー採用しました。
このポケモンの強みはなんといっても対カイリュー性能です。
1龍舞くらいでは全然抜けない圧倒的素早さと、甘えるによるH55B55の種族値とは思えない高い物理受け性能が特徴。
たとえ相手のカイリューが鋼テラスでアイアンヘッドをしてきたとしても、甘えさえすれば余裕で受けきれます。

 

具体的なダメージ計算はしていませんが、積んでいないカイリュー対面において、こちらはテラスを切らずとも鋼テラスアイアンヘッドを2発耐えることができました(2回甘えるした場合)
そこまで削られたらあとはいたみわけで回復+マルスケを壊すことができ、うまくいけばマジフレで倒しきることもできました。


その他、当然のことながら対面であればパオやウーラオスにも強く、アクジェやつぶてくらいであれば余裕で耐え、たとえ積まれていてもこちらが水テラスを切ればやはり耐えることもできました。

 

チョッキランドについても厄介な存在ではありますが、甘えるをうまく使いこなせば対面勝てることも多かったし、チョッキガチグマもマジフレがあれば、大きな負担をかけることができました。

 

後述のハチマキカイリューとの相性も◎です。ハチマキカイリュー自体は非常に相手に負担をかけられるポケモンである一方、非常に起点にされやすいのが問題です。
特にじしんやアイヘでこだわっている状況だとよく相手のカイリューなりウーラオスなりに起点にされることが多々ありました。
ただそんな盤面でもこのハバカミなら何とかしてくれることが多く、それが本当に強かったです。


またこちらの水ウーラオスとの相性もよかったです。あまえるやマジフレで相手の火力を下げることでつるぎのまいをする場を用意することができ、そことの相性もよかったです。

 

と、強い部分はたくさんありましたが、逆に弱いなと思った部分もいくつかあります。
いわば特殊耐久の高い特殊アタッカー。特に対ハバタクカミはきつく、こちらはあくまで対物理アタッカーポケモンに特化しているため、シャドボや電磁波を搭載しているハバタクカミにはどうしても勝てず、その対面で負けることが多かったです。
まあそのために上述のエンテイが非常に重宝しました。

 

■技構成について
技構成に関してはムンフォあまえるいたみわけは確定として、マジフレの枠は自由枠です。
個人的にはウーラオスとの相性や苦手な鋼テラスラティへの打点、その他暁ガチグマへの最低限の負担をかける枠としてマジフレを搭載していましたが、マジフレだとどうしても火力が低く、シャドボなら勝てたという盤面も少なくはなかったです。
またドオーやキョジオーンのような耐久のある搦手ポケモンも苦手でそいつらがいると出しにくくちょうはつも欲しい場面もめちゃくちゃありました。
ただ自分としては全体的に特殊アタッカーが苦手なパンティなのでその弱点を補えるマジフレは外せなかったという次第ですね

 

カイリュー

カイリュー@はちまき

特性:マルチスケイル
テラスタイプ:ノーマル
努力値:H4,A252,S252

性格:いじっぱり(A↑C↓)

技構成:げきりんしんそくアイアンヘッド、じしん

主な役割:高火力物理アタッカー 兼 苦手構築へのごり押し

 

詳細:

なんやかんやで最強ポケモンカイリュー!圧倒的なエース!
全体的に苦手なアシレーヌランドロスのサイクルでも、ママンロンゲやハバカミでも、対面ではほぼ負けることがなく、ノマテラで強引に進めることができるのが最大の強み。
ハバカミの紹介でも述べましたが、こだわって起点にされそうになっても物理アタッカー相手ならハバカミで止めることができ、そういう意味ではハバカミとの相性は抜群です。

 

とにかくマルスケによる行動保障とハチマキしんそくによる圧倒的火力で苦手なポケモンはほぼこのカイリューで解決できます。
そういう意味ではカイリューというポケモンはやはり入れておくべきポケモンであり、構築に入れないのは少しもったいないと感じます。

 

飛行タイプが入っているため、エンテイの苦手な地面技をこのカイリューで防ぐこともできます。
エンテイと共通してしんそくを覚え、こいつのしんそくで削り切れなかった相手をカイリューで削り切るといったこともできるのも強みです。
ただ両者ともステルスロックやがんじょうに弱い点だけがちょっと課題ですね。

サーフゴー

 

サーフゴー@隠密マント

特性:おうごんのからだ
テラスタイプ:飛行
努力値:H244,B196,C44,D4,S20

性格:ずぶとい(A↓B↑)
技構成:ゴールドラッシュ、シャドーボール、わるだくみ、じこさいせい

主な役割:グライオン対策 及び見せポケ

 

詳細:

グライオンが非常に苦手だったので採用。
飛行テラスのため、グライオンからサーフゴーに対する有効打は一切なく、わるだくみの起点にすることができました。
しかし、わるだくみを積んでもグライオンには素早さが負けているので、身代わり守るでTODを狙われることが非常に多かったです。
そのため、そこを見越して、こちらはディンルーやウーラオスなどHPの高いポケモンを入れることで、お互いノーダメージのTODを制することができました。
ただし、ヘイラッシャやハピナスがいる受けループはHPの総量的に無理で、そこはよく負けていました。

 

持ち物はキョジオーンにも対応できるよう隠密マントにしていましたが、そもそもキョジオーンはこの隠密サーフゴーを非常に警戒してくることが多く、役に立つ場面がほとんどありませんでした。
キョジオーンであれば別にサーフゴーでなくともウーラオスカイリューでごり押すこともできたため、この持ち物は変えてもいいかもしれません。

持ち物や努力値の振り方が悪いせいかもしれませんが、対グライオン構築以外の構築への汎用性も低く、グライオン構築以外に出して役に立ったということは非常に少なかったです。


まあ、こいつの存在自体がモロバレルのような厄介な搦手ポケモンへのけん制にはなっていたため、その点では見せポケとしては優秀だったのかもしれません。

そういう意味では、このポケモンが本パーティの中では一番のカスタマイズ点だと思います。
誰か対グライオン構築にも強く、汎用性の高い型を教えてください。

 

まとめ

今回は初代統一の呪いから脱却しつつ、本気で本気の構築を組んで、見事最終2桁を獲得できました。

正直、元初代統一勢としては、過去に初代統一を使っていた自分を自己否定しているような気がして、心苦しい思いもありました。

しかし、強いポケモンを使ってここまで勝てたのも、過去に初代統一で学んだ立ち回りや考え方があってのことだと思います。また、こうして様々な強いポケモンを使うことで、彼らの強みと弱点も理解でき、大変勉強になりました。

初代統一はまだ別途続ける気持ちもありますが、今回得た知識を基に、初代統一でもそうでないパーティでも勝てるように、これからも頑張っていきたいと思います。

 

 

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【シーズン11】似非初代統一でレート2105の構築を紹介

どうもTMKともうします!

SVシーズン11お疲れさまでした。

レギュEがはじまって最初のシーズン

結果は最終122位、レート2105

ランクは2桁こそいけませんでしたが、目標の2100は超えることができました!

 

パンティ自体はいつも通り、前回と同じく似非初代統一

よかったら参考にしてください!

 

 

パーティ構成

 

S11レンタル

 

ポケモン紹介

ウインディ

ウインディ@食べ残し

特性:いかく
テラスタイプ:フェアリー
努力値:H252,B252,S4

性格:わんぱく(C↓B↑)
技構成:フレアドライブ、おにび、バークアウト、あさのひざし

主な役割:物理受け

詳細:

シーズン1からずっと使っている相棒で物理受け。

技構成もほぼ変わらず。

 

主な役割は前回とほぼ同じ。

 

まずイダイトウ♂に対する対面性能

テラスをし、威嚇もあわせれば威力150のお墓参りも受けきることができ、対イダイトウ構築に対してはしっかりと温存することができれば、だいたい活躍することができます。(威嚇込みでお墓参り乱2,食べ残し込みであればしっかり耐える)

 

炎オーガポンに対するクッションとしても活躍で、初手ジバコをこちらが出したときの相手が炎オーガポンを出してきた場合のクッション

あくまでクッション役なのでせいぜい流すか少し削るくらいしかできませんが、オーガポンにある程度ダメージを与えることさえできれば、あとは裏のハチマキしんそくカイリューでごり押すことができるのでハチマキカイリューとの相性はよかったように思えます。

もちろん物理アタッカーカイリューやパオジアンにも役割を持てる上、バークアウトの存在によりハバタクカミにもある程度強く出れるのも強いところ。

 

ただ、今期はガチグマの台頭により、前期以上に使いにくくなってしまった感はあります。

一応バークアウトである程度耐えることはできるのですが、基本的に受けきれず、今期はあまり活躍できなかったように感じます。

アロキュウと若干役割が被っているのも痛かったかな

とはいえ、あいも変わらずパオやカイリュー、炎オーガポンにはある程度強く出れたので、相手の構築次第では活躍できたところも多かったです。

 

 

 

カイリュー

カイリュー@はちまき

特性:マルチスケイル
テラスタイプ:ノーマル
努力値:H4,A252,S252

性格:いじっぱり(A↑C↓)
技構成:げきりんしんそくアイアンヘッド、じしん

主な役割:シーズン1からずっと使っている相棒で我がエース。

 

やることはS1からずっと同じ

僕のパーティは基本的に火力不足なのでそれを補う形の我がエース。

僕のパンティは全体的に炎オーガポンに弱いのですが、それに対して唯一有利を取れるポケモンなため、非常に重宝しました。

またそうでなくても、今期トップメタポケモンとして汎用性が非常に高く、困ったらこいつをだしたらなにかしら役に立ってくれました。

ただ、相変わらずハバカミがめちゃくちゃ苦手。ハバカミを受けれるポケモンも少ないので、そこはうまいこと読みでカバーしましょう

 

ギャラドス



 

ギャラドス@ラム

特性:いかく
テラスタイプ:地面
努力値:H244,A40,B100,D4,S124

性格:いじっぱり(A↑C↓)
技構成:たきのぼり、じしん、ちょうはつ、でんじは

主な役割:先発要員兼物理アタッカー

努力値調整:ハチマキ悪ラオスのあんこくきょうだ超高乱数耐え

      メガネフェアリテラスハバカミのムンフォ確定耐え

      素早さ4振り95族抜き

 

こいつもやることはほぼ前回と一緒

基本的には先発として繰りだして、威嚇・麻痺巻き要員として利用。

持ち物は今の環境にやたらと多いでんじはやガッサのほうし対策としてラムの実を採用

 

相変わらず先発要員としては非常に優秀で、我がパンティでは苦手なディンルーやカバには強いのはもちろん、ハバタクカミやウーラオスにも電磁波をまくことができる。

最低限火力もあるのでサーフゴー等にもそれなりに負担をかけられ、かなり現環境に刺さっているように感じました。

 

ただし4倍弱点持ちの宿命か、不意の電気技には非常に弱いですが、最近は不意の電気技持ちポケモンも減ってくれたためそのような事故はかなり少なくなったように感じます。

かわりのパワージェムはよくとんでくるようにはなりましたが、ハバカミの眼鏡パワージェムくらいなら余裕で耐えたのでそんなに問題になることはなかったです。

 

以下、よくある初手対面に対する運用について

 

◆イーユイの場合

初手電磁波安定。相手はたきのぼり読みのテラスを切ってくることも多いので、そこに電磁波かなり刺さります。

ひるまされたり、眼鏡悪テラスのあくのはどうでもされない限り、ワンパンされることはないので基本的に勝てます

 

◆ディンルーの場合

初手たきのぼりからの次にちょうはつ

だいたい相手は最初ちょうはつ読みのカタストロフィを使ってきます。

なので最初はたきのぼり

そして2ターン目はステロをまいてくるのでそのタイミングでちょうはつをします。

ただし普通に初手ステロ巻かれることもまれにあるのでそれはドンマイ

 

ジバコイル

 

ジバコイル@拘り眼鏡

特性:アナライズ
テラスタイプ:水
努力値:H252,C252,S4

性格:ひかえめ(C↑A↓)
技構成:10万ボルト、ボルトチェンジ、ラスターカノン、テラバースト

主な役割:超重火力特殊アタッカー

 

重火力特殊アタッカー

対面性能が非常に高いため、イーユイだろうがハバカミだろうが、テラスを切ればだいたいなんでも対処可能。

 

特にアナライズ込みの火力は凄まじく、水テラバースでH振りディンルーですらワンパン。

流行りのドヒドディンルーに対しても上手く読むことができれば、一気に崩壊させることもできます

耐久にあまり振っていないランドロス程度であれば、ラスターカノンであっても倒せます。

こだわっているとはいえ、この火力のおかげで安易な起点づくりも許さない。

よくこいつ受けとして炎オーガポンが出てくることも多かったのですが、ラスターカノンで半分近く削ることができるのもえらかったです

そしてその炎オーガポンのクッション役としてのウインディとの相性も抜群でした

 

今回は今までキョジオーンやヘイラッシャ・受けループの対策ポケモンとして採用していたパルシェンを抜いているので、その代わりの役割としても活躍しました。

もちろんパルシェンみたくハメ性能はないので、完璧な対策・・・とはならなかったですが、そこはうまいこと読みでカバーしたらなんとかなります。

 

ただし、こいつもギャラドス同様4倍弱点持ちなため、不意の地面技には非常に弱いです。

ちょっとでも読みを間違えると負けに直結することも多かったのでそこだけがネックではあったように感じます。

 

 

アローラキュウコン



 

アローラキュウコン@ひかりのねんど

特性:ゆきふらし
テラスタイプ:ほのお

性格:おくびょう(A↓S↑)
努力値:H244、B54、S212(最速ガブ抜き)

技構成:

ふぶき、ムーンフォース、こごえる風、オーロラベール

 

詳細:

今期初採用

 

基本的に壁貼りおよびパオ受け

そんなに書くことないですが、とりあえず壁を張ります。

壁を張ってコノヨザルに繋ぐことが多かったですね。

コノヨザルでなくても、パオ受けとしても優秀なので、パオがいるけどウインディが出しにくい場合にもよく出してました。

 

技はアンコールではなくこご風を採用しています。

最初はアンコールにしていたのですが、アンコールするとその分オーロラベールのターンを無駄にすることも多い上、読みあいも重要になってくるためわたしには使いこなせなかったです。

そこでその枠をこご風にし、相手の素早さを下げてコノヨザルへより繋ぎやすい状況を作るようにしました。

こご風をしたうえでコノヨザルにつなげることができれば、コノヨザルも安定して積むことができ、結構活躍する場面は多かったように感じます。

 

ただ火力は全体的にない上、特殊耐久はあまりないため、ハバカミ等に上から叩かれると辛い場面も多かったです。

そういう意味ではこいつとコノヨザルを採用する際のお供としては、ハバカミのムンフォを受けられるジバコとともに採用していました。

 

 

コノヨザル

 

コノヨザル@おぼんのみ

特性:まけんき
テラスタイプ:水
努力値:H252,A4,S252

性格:ようき(C↓S↑)
技構成:ふんどのこぶし、ドレインパンツ、ビルドアップ、ちょうはつ

 

役割は前回と同じく、挑発による起点づくり潰し及びビルドふんどれパンによる積み

特に今回はアロキュウを構築に入れたので、前期以上に積ポケとしての役割が大きかった気がします。

 

テラスは前期まででんじはや飛行技対策の電気テラスにしておりましたが、今回はオーロラベールのことを考えた時のウーラオスのすいりゅうれんだのことを考えて、水テラスに変えました。

が、特に水テラスにかえて役に立ったことはあまりなかったです(肝心のウーラオスがそんなに対面することがなかった)

 

最速なので、最近流行りの耐久オーガポンやウーラオスを上から叩けることも多く、最速であったことの恩恵はめっちゃありました。

最近流行りの鋼カイリューにもそこそこ強いため、カイリューを起点にしてきた鋼カイリューをつぶすこともできました。

 

またパルシェンがいなくなったことで対策が少し難しくなったキョジオーンに対してもある程度役に立つことも多いです。

テラスなしであれば、タイプ相性上有利ですし、しおづけのダメージはまあ痛いですが、しおづけによる憤怒の火力上昇もできたため、基本的には積みの起点にできました。

ちょうはつにより相手に無理やり攻撃を促せるのも強かったですね

キョジオーンがいる構築にはだいたいこいつかジバコイルで対応していました。

 

まとめ

今回も前回に引き続き、初代統一ではない構築

シーズンが進むにつれてだんだんと安定して勝つことが難しくはなってきているように感じますが、その中でもなんとか再び2100をこえることはできました。

が、2100で満足しててはいけません。次こそ最終1桁をとるのでみなさん応援していただければと思います。

 

 

 

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シーズン10!最終201位の構築を紹介

どうもTMKともうします!

SVシーズン10お疲れさまでした。

レギュD最後のシーズン

結果は最終201位、レート2014

ほぼ諦めていた今期にしてはまずまずな結果を残せてちょっと嬉しいと思いつつ、皆さんに紹介していきたいと思います。

 

 

 

パーティ構成

 



 

パーティ構成はほぼ前回の記事と同じですが、今回はパルシェンジバコイルに変えてみました。

 

 

ポケモン紹介

ウインディ

ウインディ@食べ残し

特性:いかく
テラスタイプ:フェアリー
努力値:H252,B252,S4

性格:わんぱく(C↓B↑)
技構成:フレアドライブ、おにび、バークアウト、あさのひざし

主な役割:物理受け

詳細:

シーズン1からずっと使っている相棒で物理受け。

技構成もほぼ変わらず。

 

今期でよく活躍したなあと思う場面としてはイダイトウ♂に対する対面性能

テラスをし、威嚇もあわせれば威力150のお墓参りも受けきることができ、対イダイトウ構築に対してはしっかりと温存することができれば、だいたい活躍することができました(威嚇込みでお墓参り乱2,食べ残し込みであればしっかり耐える)

 

今期途中から参戦した炎オーガポンに対するクッションとしても活躍!

あくまでクッション役なのでせいぜい流すか少し削るくらいしかできませんが、オーガポンにある程度ダメージを与えることさえできれば、あとは裏のハチマキしんそくカイリューでごり押すことができるのでハチマキカイリューとの相性はよかったように思えます。

炎オーガポンだけでなく、そもそもクッション性能が高いため、今期はこだわりアイテム2体持ち構成の中では非常に出番が多かったです。

 

バークアウトの存在によりハバタクカミにもある程度強く出れる上に苦手なウーラオスも減ったおかげで前期以上に活躍できたと思います。

 

 

 

カイリュー

カイリュー@はちまき

特性:マルチスケイル
テラスタイプ:ノーマル
努力値:H4,A252,S252

性格:いじっぱり(A↑C↓)
技構成:げきりんしんそくアイアンヘッド、じしん

主な役割:シーズン1からずっと使っている相棒で我がエース。

 

やることはS1からずっと同じ

僕のパーティは基本的に火力不足なのでそれを補う形の我がエース。

今季から登場したオーガポンにも炎に対してはある程度強く、こだわりハチマキによるデメリットも上記のウインディ含め、今期採用しているハッサムジバコイル等クッションポケモンを多く入れているためあまり気になることはなく、使いやすかったように感じます。

 

 

ギャラドス



 

ギャラドス@ソクノ・ラム

特性:いかく
テラスタイプ:鋼
努力値:H244,A40,B100,D4,S124

性格:いじっぱり(A↑C↓)
技構成:たきのぼり、じしん、ちょうはつ、でんじは

主な役割:先発要員兼物理アタッカー

努力値調整:ハチマキ悪ラオスのあんこくきょうだ超高乱数耐え

      メガネフェアリテラスハバカミのムンフォ確定耐え

      素早さ4振り95族抜き

 

こいつもやることはほぼ前回と一緒

基本的には先発として繰りだして、威嚇・麻痺巻き要員として利用。

持ち物は今期からやたらと増えたでんじは対策としてラムの実を採用

 

相変わらず先発要員としては非常に優秀で、我がパンティでは苦手なディンルーやカバには強いのはもちろん、ハバタクカミやウーラオスにも電磁波をまくことができる。

最低限火力もあるのでサーフゴー等にもそれなりに負担をかけられ、かなり現環境に刺さっているように感じました。

特にテツノツツミも以前と比べ、だいぶ減ったのでさらに使いやすくなったように思います。

ただし4倍弱点持ちの宿命か、不意の電気技には非常に弱いですが、素の耐久はあるので、不一致の電気技くらいであれば耐えることも多かったです。

 

 

 

ジバコイル

 

ジバコイル@拘り眼鏡

特性:アナライズ
テラスタイプ:水
努力値:H252,C252,S4

性格:ひかえめ(C↑A↓)
技構成:10万ボルト、ボルトチェンジ、ラスターカノン、テラバースト

主な役割:超重火力特殊アタッカー

 

今期より新しく採用した重火力特殊アタッカー

対面性能が非常に高いため、イーユイだろうがハバカミだろうが、テラスを切ればだいたいなんでも対処可能。

 

特にアナライズ込みの火力は凄まじく、水テラバースでH振りディンルーですらワンパン。

流行りのドヒドディンルーに対しても上手く読むことができれば、一気に崩壊させることもできた。

ランドロス程度であれば、ラスターカノンであっても倒せる。

こだわっているとはいえ、この火力のおかげで安易な起点づくりも許さない。

よくこいつ受けとして炎オーガポンが出てくることも多かったのですが、ラスターカノンで半分近く削ることができるのもえらかった。

そしてその炎オーガポンのクッション役としてのウインディとの相性も抜群だった。

 

今期のランドロスはこだわっている型も多く、その飛行テラバや岩技にも強いため、カイリューギャラドスとの相性も◎

ただし、こいつもギャラドス同様4倍弱点持ちなため、不意の地面技には非常に弱い。

ちょっとでも読みを間違えると負けに直結することも多かったのでそこだけがネックではあったように感じる。

 

 

ハッサム

 

ハッサム@とつげきチョッキ

特性:テクニシャン
テラスタイプ:フェアリー

性格:いじっぱり(A↑C↓)
努力値:H252、A252、S4

技構成:

バレットパンツ・ダブルウイング、はたきおとす、とんぼがえり

 

詳細:

主な役割は全体的に苦手なハバタクカミやテツノツツミに対するクッション。

また今期から登場した岩オーガポンに対する対面性能

 

ハッサム自体は以前からも使っていたのですが、今期からははたきおとすにダブルウイングまで習得し、さらに使いやすくなったと思います。

特にダブルウイングの存在は非常に大きく、こちらの構築が苦手な水ウーラオスに対してタイマンで制することができるようになったのは非常にありがたかった。

 

相変わらずカイリューとの相性のよさも健在。

カイリューの苦手なハバタクカミに滅法強く、Bに振っていないハバタクカミに対してはバレットパンツで確定一発。

そのため相手視点としてはテラスを切るか後ろに引くしかないのですが、テラスを切ったならカイリューしんそくが一貫し、引いてくるならとんぼがえりが刺さります。

同様に岩オーガポンにも強いのもえらい。

 

また逆にハッサムが苦手な中耐久の積みアタッカーに関してはカイリューが強く、ハッサムに対して積んできたとしてもとんぼで逃げた後、ハチマキカイリューでごり押しできたりもしました。

パオジオンに対してもつららおとしを受けることもできますし、とにかくハチマキカイリューとほかのポケモンをつなぐ潤滑油のような感じでした。

はたき落とすの存在も大きく、今期パルシェンを外したことによって対処が難しくなったキョジオーンやヘイラッシャに対しても最低限仕事ができるようになり、今期はかなり使いやすくなったように感じました。

 

 

コノヨザル

 

コノヨザル@おぼんのみ

特性:まけんき
テラスタイプ:電気
努力値:H252,A4,S252

性格:ようき(C↓S↑)
技構成:ふんどのこぶし、ドレインパンツ、ビルドアップ、ちょうはつ

素早さは準速ウーラオス抜き

 

主な役割:挑発による積み構築対策

    :電気テラスによるサンダー・ボルトロス、電磁波エアスラカイリュー受け

 

前期ではギャラドス同様先発に繰り出して、ディンルーやバサギリをつぶしてましたが、最近僕の構築相手にはサーフゴーが先発で出てくることが多くなったので、先発要員というよりも役割を意識した扱いが多くなったように感じます。

 

その役割というのがまずは積み構築対策。

クレセリアやフワライド等の積みポケモンに対しては、挑発によって積みを阻止

ドヒドディンルーに対してもある程度強く出れるのはえらいですね。

相手のコノヨザルに対しても最速なので上から挑発を打てるのも◎

 

もう一つの役割がサンダー・ボルトロス、電磁波エアスラカイリュー受け

コノヨザルは電気テラスなため、通常では苦手な飛行技を半減にしつつ、ビルドアップで積むことができる。

僕のパンティは特にサンダーが苦手なのですが、それに対する回答として非常に優秀でした。

また今期猛威をふるっていた電磁波にも強くなるため、ウインディでは対処できない電磁波エアスラカイリューに対して強く出れたため、その点でウインディとも相性がよかったです。

飛行テラスランドロスのテラバ読みでこちらもテラスを切れば、そのまま起点にすることもでき、3タテもよくできました。

 

ただ、これらの役割対象のポケモンたちはカイリュー以外は数を減らしてしまい、今期は一番出番が少なかったように感じます。

 

まとめ

今回も前回に引き続き、初代統一ではない構築

レギュD最後ということでせめて2桁はいきたいなと思っていたのですが、まあやはり難しいですね。

とはいえ自分の出せるすべてをぶつけ、結果レートは2000越えることができたので満足ではあります。

次はレギュEに代わり、あかつきガチグマ等怖いポケモンが新しく出てくるとは思いますが、僕は僕らしい戦い方でレギュEに挑んでいきたいと思います。

 

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初代統一やめて本気出した結果最終2桁にいった構築紹介

どうもTMKともうします!

SVシーズン8お疲れさまでした。

今シーズンは過去作準伝が解禁され、もう初代統一では勝てる気がしねえ・・・ということで初代統一をやめてみました。

その結果は瞬間ランク1位!

そして最終ランク45位、レート2114と過去最高記録を達成しました。

 

パーティの4/6は前回と同じなのですでに過去に紹介したポケモンについては少し端折らせて紹介させていただきます。

 

 

パーティ構成

 



 

4/6は前回と同じなので初代統一時代の面影がかなりありますね。

 

ポケモン紹介

ウインディ

ウインディ@食べ残し

特性:いかく
テラスタイプ:フェアリー
努力値:H252,B252,S4

性格:わんぱく(C↓B↑)
技構成:フレアドライブ、おにび、バークアウト、あさのひざし

主な役割:物理受け

詳細:

シーズン1からずっと使っている相棒

技構成は若干変えて、前回かえんほうしゃだったのをフレアドライブに変更しました。

今期はウーラオスやガチグマ、ヒードランの存在によってかなり使いにくくなってしまいました。

その影響で技構成や努力値割りがころころと変わってしまいましたが、最終的にはこの構成が一番安定したように感じます。

 

主な役割は相も変わらずカイリュー、パオジオン等の物理アタッカー。

バークアウトのおかげでロトムヒードランに最低限仕事ができたのはプラスポイント。

一時は対カイリューを意識してバークアウトではなくじゃれつくを採用していたのですが、それだとほぼカイリューピンポイント対策となってしまい、同じく対カイリューとして優秀なコノヨザルと役割が被ってしまうことに気づき、じゃれつくはやめました。

じゃれつくをやめてバークアウトにすることで、対応範囲が広がり、コノヨザルとの差別化は計れたに感じます。

ただ、やはりウインディは今季一番使いにくかったポケモン

僕は愛で採用していましたが、真似してアレンジする方はここを変えてみてもいいかもしれません。

 

カイリュー

カイリュー@はちまき

特性:マルチスケイル
テラスタイプ:ノーマル
努力値:H100,A252,S156

性格:いじっぱり(A↑C↓)
技構成:げきりんしんそくアイアンヘッド、じしん

主な役割:物理アタッカー

 

詳細:

耐久は素早さは味方のこごえる風による1段階S下がった110族抜き調整

 

やることはS1からずっと同じ

僕のパーティは基本的に火力不足なのでそれを補う形の我がエース。

一時は龍舞型等も考えましたが、積みアタッカーはコノヨザルで充分。

それよりかはコノヨザルが積む前に色々とかき乱してくる電気タイプやウーラオスを持ち前の高火力でごり押したく、結局ハチマキアタッカーのままとなりました。

 

ギャラドス



 

ギャラドス@ソクノ・ラム

特性:いかく
テラスタイプ:鋼
努力値:H164,A214,B4,D4,S104

性格:いじっぱり(A↑C↓)
技構成:たきのぼり、じしん、ちょうはつ、でんじは

主な役割:先発要員兼物理アタッカー

 

こいつもやることはほぼ前回と一緒

基本的には先発として繰りだして、威嚇・麻痺巻き要員として利用。

持ち物はオボンにしたかったが、コノヨザルにオボンを持たせていたため、ソクノなりラムなりをいろいろ試していました。

 

最初はサンダーやボルトロスの登場に加え、ステロを止めることができないバサギリがかなり重いと考え、採用を控えてましたが、思ったほどこいつらが出てこなかったうえ、先発電気を呼びやすいため、こいつの存在だけで先発誘導ができ、選出上の有利をとることができました。

バサギリに関してもコノヨザルを出せば起点にできるため、問題にならず、前回とほぼ変わらない活躍をしてくれたように思います。

水ウーラオスにも強いのもよかったですね。

途中からは耐久にもっと降り、はちまき悪ウーラオスのあんこくきょうだ耐え調整を使っていました。

 

パルシェン

 

パルシェン@じしゃく

特性:スキルリンク
テラスタイプ:でんき
努力値:H252,C124,S132

性格:うっかりや(C↑D↓)
技構成:つららばり、テラバースト、みがわり、からをやぶる

 

役割は前回と同じ。

詳細は過去ブログを見ていただければと思います

環境が変わっても使いどころは特に変わらなかったのですが、途中からあまりに読まれるようになったためかなり使いにくくなってしまいました。

ただしこのパルシェンの存在を知らないであろう相手には相変わらず刺さったため、4,5桁代の相手には強く、3桁にあがるまでの礎にはなってくれたように思います。

 

 

ハッサム

 

ハッサム@とつげきチョッキ

特性:テクニシャン
テラスタイプ:鋼

性格:いじっぱり(A↑C↓)
努力値:H236、A252、S20

技構成:

バレットパンツ・インファイト、どろぼう、とんぼがえり

 

詳細:

初代統一をやめて今回採用したポケモンの1匹目。

主な役割はハチマキカイリューが苦手なハバタクカミに対するクッション。

 

今まで初代統一を使っていてずっと重かったハバタクカミに対する回答。

初代統一の時代はこだわりカイリューげきりんしんそくに対し、ハバタクカミを出されたら、受けられるポケモンがおらず、大きな負け筋を引いていました。

一応当時はチョッキシャワーズやバークアウトウインディでなんとかやり過ごしてはいたのですが、それでもかなり負担が大きく、どうにかできないかとずっと悩んでいました。

そして今回、初代統一をやめて、ずっと可能性を感じていたチョッキハッサムを使ってみたところ、これが見事にはまり、僕を上位まで持ち上げてくれたように思います。

 

ハッサムを使ってみてなにがよかったのか。

ほぼカイリューとの相性のよさ、この一点ですね。

上でも述べたようにハッサムカイリューの苦手なハバタクカミに滅法強く、Bに振っていないハバタクカミに対してはバレットパンツで確定一発。

そのため相手視点としてはテラスを切るか後ろに引くしかないのですが、テラスを切ったならカイリューしんそくが一貫し、引いてくるならとんぼがえりが刺さります。

また逆にハッサムが苦手なウーラオスに関してはカイリューが強く、ハッサムに対して積んできたとしてもとんぼで逃げた後、ハチマキカイリューでごり押しできたりもしました。

パオジオンに対してもつららおとしを受けることもできますし、とにかくハチマキカイリューとほかのポケモンをつなぐ潤滑油のような感じでした。

ただし、技範囲は狭いので、下手に扱うと積まれやすいです。そこだけ注意ですね。

 

 

コノヨザル

 

コノヨザル@おぼんのみ

特性:まけんき
テラスタイプ:水・フェアリー・電気
努力値:H252,A4,B4,D36、S212

性格:ようき(C↓S↑)
技構成:ふんどのこぶし、ドレインパンツ、ビルドアップ、ちょうはつ

素早さは準速ウーラオス抜き

 

初代統一をやめて今回採用したポケモンの2匹目。

主な役割は先発潰し兼積みアタッカー

 

ギャラドス同様先発に繰り出して、ディンルーやバサギリをつぶしていきます。

ギャラドスと違い、4倍弱点がない上、耐久も高いためどのようなパーティに対しても出しやすく、まず腐ることはなかったです。

僕のパーティはみていただいたらわかるとおり、ステルスロックに弱いです。

ステルスロックギャラドスの挑発でとめることはできるのですが、相手にテツノツツミや電気タイプがいるだけで相手にディンルー等がいてもギャラドスは採用しづらかったので、その状況での先発要員としてコノヨザルを使っていました。

 

素早さも高めなので相手の積構築にも強く、特性まけんきの存在により、威嚇にも強い。

飛行テラスランドロスのテラバ読みでこちらもテラスを切れば、そのまま起点にすることもでき、3タテもよくできました。

 

こいつもハバタクカミが苦手だったので、やはりハッサムとの相性もよかったです。

ハッサムからのとんぼでコノヨザルを有利対面で登場させ、そのままビルドアップを積めたりするのがめちゃよかったです。

ただ上位になるとみな先発コノヨザルを意識してか先発サーフゴーがめちゃくちゃよくうでてきます。

そのためそこを読んで先発ギャラドスの初手地面テラスでサーフゴーをつぶしてたりもしていました。

 

素早さは準速ウーラオス抜きとしていましたが、ここまで振るなら最速でもいいかもしれません。

というのもたまにコノヨザル対面をすることがあるのですが、素早さが負けて先に挑発を打たれて、ボコボコにされることも多かったからです。

ただコノヨザルも耐久がぎりぎりなのでそこのバランスは少し難しいですね。

 

テラスは水ウーラオスを意識するなら水テラス

悪ウーラオスを意識するならフェアリーテラス

でんじはサーフゴーおよび飛行テラバを意識するなら電気テラス

といった感じでそこは環境に合わせてコロコロ変えていました。

 

まとめ

今回は初代統一をやめて初めて本気で潜ったランクマ

もともと初代統一以外は使いこなせる自信がなく、今期はほぼ諦めていたのですが、蓋をあけてみたら意外と環境にあてはまり、人生初の最終2桁を達成することができました。

初代統一勢としては少し複雑な気持ちではありますが、一度割り切った身、今期は安定で2桁撤退しましたが、次は本気で1位をとりにいきます。

初代統一もね、サブロムで頑張ろうかなとは思ってるのでよかったら応援していただければと思います。

 

 

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【初代統一】最高瞬間ランク1位!最高レート2096いったパーティを紹介!【ポケモンSV】

どうもTMKともうします!

SVシーズン5お疲れさまでした。

今シーズンは4災がでてもう勝てることはないだろうと思ってたのですが、今シーズンは過去最高レベルに善戦できたシーズンでした!

その結果は瞬間ランク1位!最高レートは2096!

youtubeにあげた動画(https://www.youtube.com/watch?v=t5le83j7xts&t=12s)で紹介した内容とほぼ同じですが、よかったら見ていってください!

 

 

パンティ構成

 



まさに初代統一!

見てて美しいですね!初代最強!カントー最強!!

チームIDも載せているのでよかったらレンタルしていってください!

 

 

ポケモン紹介

ウインディ

ウインディ@食べ残し

特性:いかく
テラスタイプ:フェアリー
努力値:H252,B252,S4

性格:ずぶとい(A↓B↑)
技構成:かえんほうしゃ、おにび、バークアウト、あさのひざし

主な役割:物理受け

詳細:

シーズン1からずっと使っている相棒

技構成等も一切変わらず。

シーズン4のときは、パラドックス環境になってしまったため特殊受けとして使っていたが、今回はパオジオンをはじめとした物理アタッカーが増えたため、再度物理受けとして。

 

基本的にはカイリュー等の物理アタッカーに対しての受けとして運用するが、やはり輝くのはパオジオン受けとしての性能

タイプ相性的にはかなり有利で、対面ではまず負けることはなし。

怯みでワンチャン狙ってくるつらら落としが半減ってのが偉いですね。

 

苦手だったセグレイブが減ったのもかなりの追い風。

前シーズンよりかなり使いやすくなったと思う。

攻撃技はかえんほうしゃとバークアウト

環境に多いウインディフレアドライブしんそく型だと思うが、個人的にはこちらのほうが使いやすく感じた。

というのもフレアドライブだと反動ダメージがあるし、ゴツメにも弱く、カイリューの突破が難しくなることが多い。

役割対象のはずのハバタクムウマも甘える持ちが多いため、うまく機能することも少ない。

対してかえんほうしゃであれば反動ダメージもなければゴツメも効かない。

アーマーガアにも強く、ハバタクムウマに対してはバークアウトで強引に流すことも可能。

もちろんしんそくフレアドライブが欲しいという場面もなかったといえばウソにはなるが、それぞれにメリットデメリットがあり、そこはパーティの構築次第だとは思う。

 

もともと我がパンティの要であるポケモンではあるが、今シーズンでは過去一輝いたように感じた。

 

カイリュー

カイリュー@はちまき

特性:マルチスケイル
テラスタイプ:ノーマル
努力値:H100,A252,S156

性格:いじっぱり(A↑C↓)
技構成:げきりんしんそくアイアンヘッド、じしん

主な役割:物理アタッカー

 

詳細:

耐久は素早さは味方のこごえる風による1段階S下がった110族抜き調整

 

言わずと知れた初代最強ポケモン

もちろん我がパンティでも最強エース

 

やることは前回と同じ。

お掃除役として非常に優秀

ウインディが苦手なイーユイなテツノドクガに対して、強引に受けだし、負担をかけていくスタイルで、ウインディとの相性が抜群

 

我がパンティでは苦手なテツノツツミに対しても無理やり突破できるうえ、超高耐久のヘイラッシャやディンルー、チオンジェンに対してもげきりんで無理やり突破できたりする。

テラスをしなくても超高火力アタッカーとして腐ることはないので、今シーズンにおいても非常に強力なエースだったと思う。

 

ギャラドス



 

ギャラドス@おぼんのみ

特性:いかく
テラスタイプ:鋼
努力値:H164,A214,B4,D4,S104

性格:いじっぱり(A↑C↓)
技構成:たきのぼり、じしん、ちょうはつ、でんじは

主な役割:先発要員兼物理アタッカー

 

素早さ調整はSに振っていないスカーフハバタクムウマを抜けるくらいに調整

基本的には先発として繰りだす。

先発にでてきやすいディンルーはもちろん、ハバタクムウマやパオジオンにも基本的に強く環境的に追い風。

特にディンルーに関してはタイプ相性的に有利なうえ、ちょうはつの存在によりステロをさせず、基本的にカタルトロフィくらいしかギャラドスへの有効だがないため、非常に有利。

ただしディンルーギャラドス対面になった場合は、8割くらいの確率でステロではなくまずカタルトロフィをしてくるので、基本的には挑発から入るのではなく、たきのぼりから入ることを推奨

その後相手は、挑発がないと踏んでステロを打ってくることが多いので、それに合わせて挑発を打つとよい。

 

その他特殊耐久も優秀なため、臆病ハバタクムウマの眼鏡ムンフォを高乱数で耐えるため、電磁波でほぼ確実に麻痺にさせることができ、そのままたきのぼりで乱数でワンパンすることが可能。ワンパンができなくても、たきのぼりの怯みや麻痺で倒すこともできるし、ひるまなくてもかなりの致命傷を負わせることができる。

威嚇と電磁波によって相手を弱体化させたことで後述のパルシェンの起点づくりとして非常に優秀だった。

 

持ち物はオボンを推奨。

耐久もオボンがあるかないかで確定数が変わるため、一番有用に感じたように感じた。

ただ、後半はでんじはサーフゴーが増えてきたため、それを意識するならラムも有用だと思う。

 

問題点としてはテツノツツミのフリーズドライには弱く、自分のパンティにはこれを受けられるポケモンが少ないため、その存在だけで選出がしづらくなること。

またギャラドスより素早い挑発持ちや身代わり持ちにも弱い。

 

とはいえ、威嚇の存在により完全に腐るということは少なく、前シーズンよりはかなり優秀な活躍はできたと思う。

 

 

 

 

 

パルシェン

 

パルシェン@じしゃく

特性:スキルリンク
テラスタイプ:でんき
努力値:H252,C124,S132

性格:うっかりや(C↑D↓)
技構成:つららばり、テラバースト、みがわり、からをやぶる

 

役割は前回と同じ。

環境が変わっても使いどころは特に変わらなかったため、以下前回のブログの引用

 

我がパンティの秘密兵器
努力値は耐久に大きく振り、素早さは調整、火力は申し訳程度にしか振っていない。

素早さ調整は1積みで最速ドラパルト抜き
主な役割はヘイラッシャとキョジオーン

やることはシンプル
ヘイラッシャやキョジオーンと対面させ、身代わりをし起点としてから3タテをしていく。

特攻の方が火力を高く調整しているため、テラバーストは特殊計算となり、物理受けポケモンにも強く、特に受けループに対してもめっぽう強い

以下にパルシェンの主な動きを紹介する。

 

■ヘイラッシャの場合
パルシェンとの対面は9割まずはあくびを打ってくるので身代わり。
その後相手はウェーブタックルやじしんを打ってくるが、まず身代わりを壊されることはない。
その間にこちらはからを破るで積むわけだが、相手の特性天然のおかげで耐久は減ることがなく、安定して積むことが可能
2回くらい積めたら、後は電気テラバーストでヘイラッシャを落とす。
もちろん、相手の特性は天然なため、からをやぶるによる火力上昇はないわけだが、弱点さえつければ持ち物じしゃくの火力上昇込みで確2圏内には持ち込める。
ただしここで注意点が2つ

①電気テラスをしてしまうと、相手のウェーブタックルで一発で身代わりが壊されてしまう
②相手にテラスでタイプ変更をされると、突破が厳しくなる

上記の問題があるため、もしくは電気テラスする前にノーマルテラバーストである程度削っておき、電気テラスで1発でもっていける体力にできたら電気テラスで一気に倒すといった工夫が必要
ただそれは相手が特防にふっていないことが前提であり、特防に振られている場合はその方法では厳しい。
そのため、事前に相手を状態異常にしておく(どくびし)ことや先に他の相手ポケモンにテラスをきらさせておくことが重要となる


■キョジオーンの場合
キョジオーンの場合はヘイラッシャ以上に楽に起点にできる。
まず相手はしおづけをうってくるため、身代わりをする。
キョジオーンのしおづけ程度では身代わりは壊されないため、そのまま積んでいける。
殻を破ると耐久が下がるため、そのままだと次からのしおづけで身代わりが一発で壊されるがそのタイミングでこちらもテラスタルをきる。
そうすれば2段階耐久が下がった状態でもしおづけを耐えることが可能。

キョジオーンが相手であればほぼ間違いなく積むことができ、3タテができたが、1点だけ気を付けなければならないことがある。
それはゴーストテラス呪い。パルシェンには回復手段もないため、それだけで一気に崩されることがある。

とはいえ、相手はそのためだけにテラスを切った上に、呪いだけではパルシェンをすぐに倒しきれるわけではないので、呪いをされたらさっさとキョジオーンを倒し、そのまま次に出てきたポケモンくらいであれば倒すことはできたりする。

たまに呪いではなく、鉄壁を積んでくるものもいるが、こちらのテラバーストは特殊計算となるので、全く問題とならない。

 

 

■受けループの場合

だいたいドヒドイデがでてくるので、身代わり。あとはそのまま積んでいくだけ。

黒い霧で積み対策してくるようであればさっさと電気テラスで突破してしまえばいい。

パルシェン受けにクレベースを出してくることもあるが、特殊計算のテラバーストなので簡単に突破可能。

特殊受けのハピナスつららばりで簡単に持っていける。

 

 

問題点は、上記以外には役割が持ちづらいこと。

上記のパンティにはかなり刺さるが、それ以外では難しい。

というのもまた火力にはあまり振っていないため、2回は積まないと、相手を確1でもっていけないことも多い。

ハバタクムウマのようなポケモンにもこちらが2回積んでおかないとこだいかっせいによる素早さ上げで簡単に突破されることも多い。

1回くらいは自力で積むことはできるが2回以上積むのは、下準備をしていても難しい。

そのため、上記のパンティ以外には選出することは少なかった。

また先制技にも弱い。

まあ先制技についてはヘイラッシャやキョジオーンの対面の際に身代わりを残したまま突破することができれば、その後の先制技も1回耐えることができるため、可能な限り身代わりは残したままヘイラッシャキョジオーンを突破することを意識したい。

 

このパルシェンのおかげで苦手だったヘイラッシャ・キョジオーン・受けループすべてに対し、一気に強くなり、勝率も一気に上げることができた。

我が自慢のパルシェンなのでみなさんにもぜひ使っていただきたい。

 

メタモン



 

メタモン@レッドカード

特性:かわりもの
テラスタイプ:みず
努力値:H252

詳細:

かわりもので相手に変身で積アタッカーを無理やり突破する。

ただ我がメタモンはスカーフではなくレッドカード

これがまた非常に面白い動きをする。

 

レッドカードは相手から攻撃を受けると相手を強制退場させる効果。

これの何が強いかというと、ビルドアップ等で積んできた相手をコピーしたあと、攻撃してきた相手を強制退場させるので、自分だけが能力上昇の恩恵を受けることができる。

これがマジで強くて、我がパンティが苦手な積みポケモンたちをこいつ一匹で対策できたのは非常にありがたかった。

 

もうひとつ、レッドカードのメリットとしてスカーフと違い、技を自由に選べるというところもある。

メタモンはスカーフのほうがメジャーではあるが、スカーフでなくてもメタモンは50%の確率で先制することができるから、確実に先制をとれないからといって絶対的に不利になることはない。

そういう意味でも別にスカーフじゃなくてもメタモンが腐ることはなく、汎用性は意外と高い。

積みポケモンたちが苦手だという方はよかったら使ってみてはいかがでしょうか。

 

 

ゲンガー



 

ゲンガー@きあいのたすき

特性:のろわれボディ
テラスタイプ:ノーマル
努力値:H4,C252,S252

性格:おくびょう(S↑A↓)
技構成:たたりめ、きあいだま、でんじは、催眠術

主な役割は二つ

①コノヨザル対策

起点づくりコノヨザル対策

コノヨザルはギャラドスでもなんとかならないことが多いが、それ以上に刺さるのがこのゲンガー。

やることはいたってシンプル。麻痺をまいて、祟り目で処理するだけ。

ワンチャン麻痺で動かず、何もさせないまま突破することができたりする。

 

運ゲー

催眠術を入れている時点でわかると思うが、どれだけ不利な対面でも催眠術でなんとかしていくことができる。

 

くそポケじゃねーかと思われるかもしれませんが、これにはランク上位にいくためのしっかりとした戦略が詰め込まれている。

 

ポケモンというのは勝率66%をキープしていたらまず上位に行くことができる。

つまり全パーティ相性を考慮したときに、全パーティに勝とうとするのではなく、そのうちの66%に対して勝てるようなパーティを作り、勝てばいいのである。

ただ、残り33%は完全に捨て試合にするのかというとそれはちょっともったいない。

そこで活躍するのがゲンガー。

 

ゲンガーは見た通り、催眠術を入れた完全に運ゲーポケモン

はまれば強いが、はまらなければなにもできないまま落とされる。

逆に言えば、はまりさえすれば、非常にアドバンテージを稼ぐことができ、どれだけ不利なパーティ相手でも無理やり突破することができる。

つまり、もともと勝率30%しかないようなパーティ相手でもその勝率を無理やり50%まで引き上げてくれる。それがこのゲンガーなのである。

 

もちろん運ゲーポケモンではあるので、負けるときは負ける。

もっといえば、選出を読み違えると、ほんとは70%で勝てたであろう試合の勝率を50%に引き下げてしまう危うさもある。

 

こういうポケモンをパーティに1匹入れていれば、勝率はぐっと上がるのではないかなと思う。

そういう意味ではゲンガーは非常に優秀な不安定ポケモンですね!

 

まとめ

4災が出て、今期は前期以上に絶望的かなと思っていましたけど、今期は過去最高記録を達成

最後は燃え尽きてしまったけど、割と満足のいくシーズンだったと思う。

特にギャラドスウインディが非常に環境にマッチしていて、初代統一でもまだまだやれるんだーと実感できたのはうれしかった。

瞬間ランク1位とったときのパンティもyoutubeに公開しているのでよかったら使ってみていただけると嬉しいです。

 

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【初代統一】最高レート2000超え!シーズン3【ポケモンSV】

どうもTMKともうします!

SVシーズン3お疲れさまでした。

今期はレート1900すら無理だろうなと思ってたんですが、なんやかんやで最高2015

結局またまた最後の最後に負けまくって残念ながら1500位くらいまで落ちてしまいましたが、それでも前回よりかはランクは維持できたからまあよかったかなと。

 

よかったら見ていってください!

 

 

パンティ構成

 

まさに初代統一!

見てて美しいですね!初代最強!カントー最強!!

チームIDも載せているのでよかったらレンタルしていってください!

 

 

ポケモン紹介

ウインディ

ウインディ@食べ残し

特性:いかく
テラスタイプ:フェアリー
努力値:H252,B252,S4

性格:ずぶとい(A↓B↑)
技構成:かえんほうしゃ、おにび、バークアウト、あさのひざし

主な役割:物理受け

詳細:

シーズン2より続投

技構成等も一切変わらず。

ただし、パラドックス環境になってしまったため使用感はかなり変わったように感じる。

基本的にはカイリュー等の物理アタッカーに対しての受けとして運用するが、パラドックス環境ではセグレイブがかなり多く、起点にされることも多ければ、イダイナキバやテツノワダチなどの地面物理アタッカー、さらにはハバタクムウマやケツノツツミ等の強力な特殊アタッカーも多いため、前シーズンよりかなり使いにくくなった感は否めない。

ただしそれ以外に対しての物理受け性能はやはり高く、カイリューやケツノブジン等に対しては安定して受けだすことができたので、しっかり運用すれば活躍できたこともあった。

またノーマルテラスカイリューと組み合わせることで、眼鏡ハバタクムウマに対しても流す程度のことはできるため、その点も相変わらず評価できる。

同様に眼鏡テツノツツミに対しても氷技を受けたりもできた。

 

と書いてるうちに思ったが、やっぱり特防に努力値を振って特殊受けとした方が強かったのかなあと思う今日のこの頃。

 

カイリュー

カイリュー@はちまき

特性:マルチスケイル
テラスタイプ:ノーマル
努力値:H100,A252,S156

性格:いじっぱり(A↑C↓)
技構成:げきりんしんそくアイアンヘッド、じしん

主な役割:物理アタッカー

 

詳細:

耐久は素早さは味方のこごえる風による1段階S下がった110族抜き調整

 

言わずと知れた初代最強ポケモン

もちろん我がパンティでも最強エース

 

やることは前回と同じ。

ハバタクムウマの台頭により前回よりも動きにくくなった感は否めないと思いきや同時にサーフゴー等のほかのゴーストタイプは減ってくれたため、使い勝手はそんなに変わらない。むしろハバタクムウマに対してはじしんを打つだけでもワンパンできたりしたため、前回よりも動きやすくはなった気がする。

 

自分のパンティはセグレイブに弱いためそのセグレイブに基本ある程度強くでれるのはこのカイリューの強み(ノーマルテラス前提だが)

その他、低耐久のパラドックスポケモンにもしんそくが刺さることが多く、特にテツノドクガに関してはノーマルテラスしんそくで一発で落とせるのはかなり大きい部分はあったと思う。

 

ギャラドス



 

ギャラドス@ソクノのみ

特性:いかく
テラスタイプ:草
努力値:H164,A244,B4,D4,S92

性格:いじっぱり(A↑C↓)
技構成:たきのぼり、じしん、ちょうはつ、でんじは

主な役割:先発要員兼物理アタッカー

 

素早さ調整は適当だが、最低限ドラパの麻痺状態を抜けるように調整

基本的には先発として繰りだす。

挑発の存在によりカバルドンにはもちろん強いし、いかくのおかげで大抵の物理アタッカーの攻撃は1発耐える。

特殊耐久も優秀なため、臆病ハバタクムウマの眼鏡ムンフォを高乱数で耐えるため、電磁波でほぼ確実に麻痺にさせることができ、そのままたきのぼりで乱数でワンパンすることが可能。ワンパンができなくても、たきのぼりの怯みや麻痺で倒すこともできるし、ひるまなくてもかなりの致命傷を負わせることができる。

ソクノのみがあるため、不意の電気技はもちろん、テツノカイナの電気技やセグレイブの電気テラバーストも一発は受けることができるため、最低限の動きも可能。

威嚇と電磁波によって相手を弱体化させたことで後述のパルシェンの起点づくりとして非常に優秀だった。

 

問題点としてはテツノツツミのフリーズドライには弱く、自分のパンティにはこれを受けられるポケモンが少ないため、その存在だけで選出がしづらくなること。

またギャラドスより素早い挑発持ちや身代わり持ちにも弱い。

特に身代わり挑発サザンドラにはなにもできないまま好き勝手動かれてそのまま負けてしまうこともしばしば

さらには対面性能に特化しているため、最初の対面だけで役割を終えてしまうことも。

たとえばハバタクムウマに致命傷を負わせたところでこちらもそれなりにダメージを受けているので次に出てくるアタッカーにそのままやられてしまうことが多かった。

 

とはいえ、威嚇の存在により完全に腐るということは少なく、優秀な活躍はできたと思う。

 

サンダース



 

サンダース@いのちのたま

特性:ちくでん
テラスタイプ:こおり
努力値:C252,S252,H4

性格:おくびょう(S↑A↓)
技構成:10万ボルト、ボルトチェンジ、テラバースト、あくび

主な役割:特殊アタッカー

 

詳細:

単純明快高速特殊アタッカー

テツノドクガに対しても10万ボルトで確2
特防は素でそこそこあるので特殊アタッカー相手には1発は耐えることが多い。
ただテツノツツミやハバタクムウマには最速でも抜くことはできないため、そのあたりはやはり厳しい。

とはいえ、このポケモンの真価は特殊アタッカーというよりも電気受け及び後述するパルシェンへのあくびによる起点づくり
自分のパンティは水タイプが多いため、ミトムが非常に厳しい。
またカイリュー地震もミトムに好かされることが多いため、そのとき用のクッション役としての活躍が多かった。
あとは、最低限あくびで仕事ができるのがえらいといったところ。

ラスタルは氷でテラバーストも持たせているが、その役割はパルシェンと少し被るため、もう少しカスタマイズしてもいいかもしれない。

 

シャワーズ

 

シャワーズ@突撃チョッキ

特性:ちょすい
テラスタイプ:鋼
努力値:C252,D228,S28

性格:ひかえめ(C↑A↓)
技構成:ハイドロポンプ,シャドーボール,れいとうビーム,テラバースト

素早さは無振りアーマーガア抜き

特殊受け

主にサーフゴーやハバタクムウマ、テツノツツミ等に繰り出す。

ハバタクムウマに関してはこちらのシャドーボールが通り(だいたい2発圏内)
対面なら打ち勝つことは可能
ただしテラフェアリー眼鏡ムーンフォースをされると対面でも受けきれないので注意
テツノツツミに対してもフリーズドライで弱点を突かれるが、道具で火力補強されていない限り受けきることは可能

とまあ特殊受けとしては非常に優秀・・・というわけではありませんが、基本的にこれらの対面はテラスタルをきって受けきる前提
鋼テラスなのでテツノツツミのフリーズドライは半減。
イドンプに対してもちょすいにより無効なため、後出しからでも対応可能。
ハバタクムウマに関しても眼鏡であればテラスして返り討ちにすればいいしそうじゃなければ、そのまま倒してしまえばいい。

こいつらのためだけにテラスをきってしまうのは少しもったいないように感じるが、パンティ構築的にこいつらさえなんとかしてしまえばあとはどうにでもなるということが多いのでそこはあまり気になることはなかったように感じる。

火力に対してはイドンプでカバルドンくらいであれば確1
本来役割対象外であるイルカマンに対してもちょすいの存在により、選出をけん制できた節もそこそこあった。


問題は物理耐久の低さと回復技を持てないこと。
物理耐久はかなりもろく、タイプ不一致の物理技ですら致命傷を負いかねない。
回復技も持てないため、削られすぎると特殊受けとしての役割が崩壊するも辛い。
特にセグレイブに関しては、パンティ構築的に受けられるポケモンがいないため
セグレイブが存在するだけで選出を躊躇してしまう場面も多かった。
そのためこのシャワーズを使う場合は、物理受けを相棒枠として設ける方がいいかもしれない。
(自分は一応ウインディを相棒枠として起用していたがセグレイブだけはどうしてもきつかった)

総じて得意不得意がはっきりしており、扱いが難しい部分も時々みせるが、対面性能は非常に高いため役割対象をしっかり見極めれば、十分に活躍できたポケモンだったように感じる

 

パルシェン

 

パルシェン@じしゃく

特性:スキルリンク
テラスタイプ:でんき
努力値:H252,C124,S132

性格:うっかりや(C↑D↓)
技構成:つららばり、テラバースト、みがわり、からをやぶる

今シーズンにおける我がパンティの要
努力値は耐久に大きく振り、素早さは調整、火力は申し訳程度にしか振っていない。

素早さ調整は1積みで最速ドラパルト抜き
主な役割はヘイラッシャとキョジオーン

やることはシンプル
ヘイラッシャやキョジオーンと対面させ、身代わりをし起点としてから3タテをしていく。

特攻の方が火力を高く調整しているため、テラバーストは特殊計算となり、物理受けポケモンにも強く、特に受けループに対してもめっぽう強い

以下にパルシェンの主な動きを紹介する。

 

■ヘイラッシャの場合
パルシェンとの対面は9割まずはあくびを打ってくるので身代わり。
その後相手はウェーブタックルやじしんを打ってくるが、まず身代わりを壊されることはない。
その間にこちらはからを破るで積むわけだが、相手の特性天然のおかげで耐久は減ることがなく、安定して積むことが可能
2回くらい積めたら、後は電気テラバーストでヘイラッシャを落とす。
もちろん、相手の特性は天然なため、からをやぶるによる火力上昇はないわけだが、弱点さえつければ持ち物じしゃくの火力上昇込みで確2圏内には持ち込める。
ただしここで注意点が2つ

①電気テラスをしてしまうと、相手のウェーブタックルで一発で身代わりが壊されてしまう
②相手にテラスでタイプ変更をされると、突破が厳しくなる

上記の問題があるため、もしくは電気テラスする前にノーマルテラバーストである程度削っておき、電気テラスで1発でもっていける体力にできたら電気テラスで一気に倒すといった工夫が必要
ただそれは相手が特防にふっていないことが前提であり、特防に振られている場合はその方法では厳しい。
そのため、事前に相手を状態異常にしておく(どくびし)ことや先に他の相手ポケモンにテラスをきらさせておくことが重要となる


■キョジオーンの場合
キョジオーンの場合はヘイラッシャ以上に楽に起点にできる。
まず相手はしおづけをうってくるため、身代わりをする。
キョジオーンのしおづけ程度では身代わりは壊されないため、そのまま積んでいける。
殻を破ると耐久が下がるため、そのままだと次からのしおづけで身代わりが一発で壊されるがそのタイミングでこちらもテラスタルをきる。
そうすれば2段階耐久が下がった状態でもしおづけを耐えることが可能。

キョジオーンが相手であればほぼ間違いなく積むことができ、3タテができたが、1点だけ気を付けなければならないことがある。
それはゴーストテラス呪い。パルシェンには回復手段もないため、それだけで一気に崩されることがある。

とはいえ、相手はそのためだけにテラスを切った上に、呪いだけではパルシェンをすぐに倒しきれるわけではないので、呪いをされたらさっさとキョジオーンを倒し、そのまま次に出てきたポケモンくらいであれば倒すことはできたりする。

たまに呪いではなく、鉄壁を積んでくるものもいるが、こちらのテラバーストは特殊計算となるので、全く問題とならない。

 

 

■受けループの場合

だいたいドヒドイデがでてくるので、身代わり。あとはそのまま積んでいくだけ。

黒い霧で積み対策してくるようであればさっさと電気テラスで突破してしまえばいい。

パルシェン受けにクレベースを出してくることもあるが、特殊計算のテラバーストなので簡単に突破可能。

特殊受けのハピナスつららばりで簡単に持っていける。

 

 

問題点は、上記以外には役割が持ちづらいこと。

上記のパンティにはかなり刺さるが、それ以外では難しい。

というのもまた火力にはあまり振っていないため、2回は積まないと、相手を確1でもっていけないことも多い。

ハバタクムウマのようなポケモンにもこちらが2回積んでおかないとこだいかっせいによる素早さ上げで簡単に突破されることも多い。

1回くらいは自力で積むことはできるが2回以上積むのは、下準備をしていても難しい。

そのため、上記のパンティ以外には選出することは少なかった。

また先制技にも弱い。

まあ先制技についてはヘイラッシャやキョジオーンの対面の際に身代わりを残したまま突破することができれば、その後の先制技も1回耐えることができるため、可能な限り身代わりは残したままヘイラッシャキョジオーンを突破することを意識したい。

 

このパルシェンのおかげで苦手だったヘイラッシャ・キョジオーン・受けループすべてに対し、一気に強くなり、勝率も一気に上げることができた。

我が自慢のパルシェンなのでみなさんにもぜひ使っていただきたい。

 

 

 

まとめ

前期と比べるといろいろと不安定な部分が多かったけど、なんやかんやでレート2000を達成。

また個人的にはパルシェンがすごく面白くてなかなか楽しめたシーズンだったと思う。

今回もやっぱり見返してみるとまだまだ改善点があるからシーズン4はそのあたりを改善して戦っていきたいと思う。

まあすごくポテンシャルがあり使ってて楽しいパンティなのでよかったら皆さんも使ってみて下さい。

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【初代統一】最終日187位までいったパンティ公開【ポケモンSV】

どうもTMKともうします!

SVシーズン2お疲れさまでした。

最後の最後に負けまくって残念ながら3300位くらいまで落ちてしまいましたが、最終日に初代統一で最高187位までいけた構築です!

画像

 

よかったら見ていってください!

 

 

 

パンティ構成

 

まさに初代統一!

見てて美しいですね!初代最強!カントー最強!!

チームIDも載せているのでよかったらレンタルしていってください!

 

 

ポケモン紹介

ウインディ

ウインディ@食べ残し

特性:いかく
テラスタイプ:フェアリー
努力値:H252,B252,S4

性格:ずぶとい(A↓B↑)
技構成:かえんほうしゃ、おにび、バークアウト、あさのひざし

主な役割:物理受け

詳細:

ライバルとしてラウドボーンの存在があるが、威嚇により自身だけでなく、後継サポートもできるし、何よりまでゴーストタイプが複合されてないのでサーフゴーに対して後出しできたのはかなり大きい。

そしてそのラウドボーンに対してもバークアウトを使えば粘り勝ちができるのも強かった。

テラスタイプはフェアリー

ドラパルトやサザンドラ対策としてフェアリーとしているが、後半はあまり刺さることはなかった。

そのため、ノーマルや悪テラスにして、サーフゴーにより強くでれるようにしてもよかったかもしれない。

 

天敵はセグレイブ

熱交換で鬼火が効かないため、起点にされてそのまま3タテされることもあった。

また炎テラスで鬼火を無効化してくるドラパルトもきつかった記憶。

とはいえそのあたりに気をつければ物理特殊アタッカー相手へのクッションとして使え、ライバルであるラウドボーンと比べても遜色のない活躍ができたと思う。

 

 

オコリザル

オコリザル@しんかのきせき

特性:まけんき
テラスタイプ:ゴースト
努力値:H212,A4,B4,D68,S220

性格:ようき(C↓S↑)
技構成:ドレインパンツ,ふんどのこぶし,ビルドアップ,ちょうはつ

主な役割:受けループつぶし

 

詳細:

耐久は眼鏡サザンドラの流星群耐え、素早さは最速セグレイブ抜き

 

やることはコノヨザルと同じ。チャンスがあればビルドを積みつつ、ふんどのこぶしのこぶしの火力上昇からの全抜き狙い。

基本的にはコノヨザルの劣化気味ではあるが、元からゴーストタイプがないこと、またやはり読まれにくいところ。

サーフゴー相手にシャドーボールを確3で受けれることや相手がスカーフ読みの動きをしてくれることは結構ありがたい部分だった。

動きとしては、カバやバンバドロのような起点ポケが来そうなパンティに対して先発で起用。そのまま挑発とビルドで逆に起点。

そのまま3タテできることが多かった。

また受けループにも強いのが評価ポイント

 

コノヨザルでも同じことができるが、ゴーストタイプがないおかげで受けきれて活躍できたこともあれば、コノヨザルだったら勝てただろなという試合もあった。

まあ汎用性で考えたらやはりコノヨザルのほうが上ではあるが、オコリザルならではの動きもできたため、初代統一という言い訳なしの採用ができたポケモンではあると思う。

 

カイリュー

カイリュー@はちまき

特性:マルチスケイル
テラスタイプ:ノーマル
努力値:H100,A252,S156

性格:いじっぱり(A↑C↓)
技構成:げきりんしんそくアイアンヘッド、じしん

主な役割:物理アタッカー

 

詳細:

耐久は素早さは味方のこごえる風による1段階S下がった110族抜き調整

 

言わずと知れた初代最強ポケモン

もちろん我がパンティでも最強エース

 

やることはシンプル。圧倒的耐久・火力で相手をごりおし

自分のパンティはちゃんとした物理アタッカーがいないため、バランスのためにほぼ100%選出

ラウドボーンやヘイラッシャのような天然受けにも火力でごり押し

火力のない自分のパンティでは苦手なセグレイブやサザンドラにもしんそくで致命傷を与えられるのはとにかく大きかった。

 

難点はやはり融通が利かないところ。

特にしんそく読みでゴーストタイプによけられたり、ゴツメカイリューに受けられたり・・・

気持ち的にはほかの型のカイリューに変えたいなと思う点は結構あったが、パンティ的にそれだと火力がでなくなってしまうので、やはり個人的にははちまきカイリューが一番はまった。

カイリュー最強!

 

 

レアコイル

 

レアコイル@カムラのみ

特性:がんじょう
テラスタイプ:電気・悪
努力値:H4,C252,S252

性格:おくびょう(S↑A↓)
技構成:10万ボルト、ラスターカノン、てっていこうせん、ボルトチェンジ

主な役割:特殊アタッカー

 

ジバコイルとの違いはやはり素早さ!その素早い動きから相手を上からたたいていくのが基本的な動き。

 

特に素早さ調整をしているサーフゴーやカイリューなど80族近辺のポケモンを上から叩いたり、ボルトチェンジで攻撃しつつ逃げれるのはなかなかおいしい。

素早さが抜かれていても、カムラを発動できれば、2ターン目は上から叩くこともできたり、てっていこうせんで最後っ屁を打つことができたりと結構起用。

また電気技と鋼技を打ち分けることができ、カイリューでは仕留めにくいフェアリーテラスしてきたラウドボーンに対して致命傷を与えたり、キョジオーンに強いのも◎

B特化カバやバンバドロに対してもラスターカノンからのてっていこうせんで落とせることもあり、起点つぶしとしてもなかなか優秀

 

さらにはスカーフ読みされることが多々あり、縛られた10万ボルトを起点にしようとした地面タイプやドラゴンに対してそれなりのダメージを与えたりできた。

 

悲しいところはほんの少し火力が足りないところ。

特にサーフゴーに対してぎりぎり確2をとれないことが多く、ジバコイルだったらなあと思うことが結構あった。

とはいえ、そもそもジバコイルだと素早さが負けて、攻撃する前にやられていた可能性もあったため、ジバコイルなら勝てたということはあまりなかったように思える。

 

テラスタイプは基本的に電気でOK。

ほんと微妙に足りない火力をこれで補います。

途中からクエスパトラ対策に悪テラスに変えたが、あまり役に立つシーンがなかったため電気でよいと思われる

 

補足・・・

耐久に関してはC抜け5Vとし、Hにも4振っているが、あえて耐久落としてもよかったのかもしれない。

というのも低耐久なので基本的に1発でカムラ圏内に入ることが多いが、たまにほんとぎりぎりカムラ圏内に入らないということがあった。

かといって落としすぎると素で確3取れていた耐久が確2圏内に入ってしまうこともあるのでそこは注意

 

ヤドラン

 

ヤドラン@隠密マント

特性:再生力
テラスタイプ:フェアリー
努力値:H252,B252,S4

性格:ずぶとい(B↑A↓)
技構成:なみのり、なまける、てっぺき、ボディプレス

主な役割:物理受け

 

詳細:

ウインディが苦手なキョジオーンやセグレイブ受けとして利用。

攻撃技は波乗りやサイコキネシスサイコショック等いろいろ試したが、個人的に一番安定したのはサイコキネシス

最後のほうはライドボーンやサーフゴーに対応するため、なみのりにしたが、そもそもそいつらは相手にすべきではないし、なみのりがあったところで大した返しにならなかった。

それならDダウンでキョジオーンへの処理速度をあげれるサイコキネシスやドオーに対策のサイコショックのほうが強みは感じた

 

バトルへの貢献度は低め。

やはり採用率の高いサーフゴーやロトムサザンドラに弱いのがかなりつらく、役割対象のキョジオーンがいるパンティ相手でも選出しないことがそこそこあったため、使いづらさは感じた。

似たようなことができるシャワーズにしてもよかったんじゃないかなとも思う。

 

とはいえやはり素の物理耐久はかなり高いため、役割対象とうまくぶつけることができれば、かなりの強さは感じたので使い方をもう少し見極めていればもっと活躍できたと思う。

 

ゲンガー

 

ゲンガー@きあいのたすき

特性:のろわれボディ
テラスタイプ:ノーマル
努力値:B100,C156,S252

性格:おくびょう(S↑A↓)
技構成:シャドーボールきあいだま、こごえる風、どくどく

我がパンティの要

主に先発要員。特にステロをまいてきそうなガブリアスがいるパンティにはほぼ100%選出。

自分のパンティはパっとみステルスロックに非常に弱いので、ガブリアスがいるパンティは7割くらいの確率で先発ガブリアスをだしてきた。

それに対してゲンガーをだし、凍える風で仕事をさせずに流したり、突破できたりした(大抵ガブリアスゲンガー対面では相手はじしんや岩石封じを先にうってくる)

 

苦手なサーフゴーやコノヨザルも上から叩くことができるうえ、ノーマルテラスを使えばスカーフサーフゴーのシャドーボールをよけてそのまま倒すこともできた。

ミミカスのかげうちをよけれるのも偉いですね。

 

きあいだまがあれば、ドドゲザンやサザンドラジバコイルも返り討ちにできるのも強い(当たればですが・・・)

どくどくは耐久カイリューブラッキー対策

はじめはどくどくではなく道連れを入れていたが、読まれやすいため相手も道連れがある前提の動きをしてくるため、解雇

どくどくは読まれにくいため結構刺さることも多く、かなり重宝した。

 

耐久調整は持ち物なし特化ドラパルトドラゴンアロー耐え・・・としてますが、正直あんまりそんな対面なかったため素直にぶっぱでよかったかも

 

まとめ

こうして見返してみるとまだまだ改善点があったなあ

今回は本気で潜ったのに最終結果が振るわなかったのがすごく悔しい

でもすごくポテンシャルがあり使ってて楽しいパンティなのでよかったら皆さんも使ってみて下さい。

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初代統一でぼちぼち動画なり配信しているのでよかったらチャンネル登録お願いします!

 

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