どうもTMKともうします!
SVシーズン5お疲れさまでした。
今シーズンは4災がでてもう勝てることはないだろうと思ってたのですが、今シーズンは過去最高レベルに善戦できたシーズンでした!
その結果は瞬間ランク1位!最高レートは2096!
youtubeにあげた動画(https://www.youtube.com/watch?v=t5le83j7xts&t=12s)で紹介した内容とほぼ同じですが、よかったら見ていってください!
パンティ構成
まさに初代統一!
見てて美しいですね!初代最強!カントー最強!!
チームIDも載せているのでよかったらレンタルしていってください!
ポケモン紹介
ウインディ
ウインディ@食べ残し
特性:いかく
テラスタイプ:フェアリー
努力値:H252,B252,S4
性格:ずぶとい(A↓B↑)
技構成:かえんほうしゃ、おにび、バークアウト、あさのひざし
主な役割:物理受け
詳細:
シーズン1からずっと使っている相棒
技構成等も一切変わらず。
シーズン4のときは、パラドックス環境になってしまったため特殊受けとして使っていたが、今回はパオジオンをはじめとした物理アタッカーが増えたため、再度物理受けとして。
基本的にはカイリュー等の物理アタッカーに対しての受けとして運用するが、やはり輝くのはパオジオン受けとしての性能
タイプ相性的にはかなり有利で、対面ではまず負けることはなし。
怯みでワンチャン狙ってくるつらら落としが半減ってのが偉いですね。
苦手だったセグレイブが減ったのもかなりの追い風。
前シーズンよりかなり使いやすくなったと思う。
攻撃技はかえんほうしゃとバークアウト
環境に多いウインディはフレアドライブしんそく型だと思うが、個人的にはこちらのほうが使いやすく感じた。
というのもフレアドライブだと反動ダメージがあるし、ゴツメにも弱く、カイリューの突破が難しくなることが多い。
役割対象のはずのハバタクムウマも甘える持ちが多いため、うまく機能することも少ない。
対してかえんほうしゃであれば反動ダメージもなければゴツメも効かない。
アーマーガアにも強く、ハバタクムウマに対してはバークアウトで強引に流すことも可能。
もちろんしんそくやフレアドライブが欲しいという場面もなかったといえばウソにはなるが、それぞれにメリットデメリットがあり、そこはパーティの構築次第だとは思う。
もともと我がパンティの要であるポケモンではあるが、今シーズンでは過去一輝いたように感じた。
カイリュー
特性:マルチスケイル
テラスタイプ:ノーマル
努力値:H100,A252,S156
性格:いじっぱり(A↑C↓)
技構成:げきりん、しんそく、アイアンヘッド、じしん
主な役割:物理アタッカー
詳細:
耐久は素早さは味方のこごえる風による1段階S下がった110族抜き調整
言わずと知れた初代最強ポケモン
もちろん我がパンティでも最強エース
やることは前回と同じ。
お掃除役として非常に優秀
ウインディが苦手なイーユイなテツノドクガに対して、強引に受けだし、負担をかけていくスタイルで、ウインディとの相性が抜群
我がパンティでは苦手なテツノツツミに対しても無理やり突破できるうえ、超高耐久のヘイラッシャやディンルー、チオンジェンに対してもげきりんで無理やり突破できたりする。
テラスをしなくても超高火力アタッカーとして腐ることはないので、今シーズンにおいても非常に強力なエースだったと思う。
ギャラドス
ギャラドス@おぼんのみ
特性:いかく
テラスタイプ:鋼
努力値:H164,A214,B4,D4,S104
性格:いじっぱり(A↑C↓)
技構成:たきのぼり、じしん、ちょうはつ、でんじは
主な役割:先発要員兼物理アタッカー
素早さ調整はSに振っていないスカーフハバタクムウマを抜けるくらいに調整
基本的には先発として繰りだす。
先発にでてきやすいディンルーはもちろん、ハバタクムウマやパオジオンにも基本的に強く環境的に追い風。
特にディンルーに関してはタイプ相性的に有利なうえ、ちょうはつの存在によりステロをさせず、基本的にカタルトロフィくらいしかギャラドスへの有効だがないため、非常に有利。
ただしディンルーギャラドス対面になった場合は、8割くらいの確率でステロではなくまずカタルトロフィをしてくるので、基本的には挑発から入るのではなく、たきのぼりから入ることを推奨
その後相手は、挑発がないと踏んでステロを打ってくることが多いので、それに合わせて挑発を打つとよい。
その他特殊耐久も優秀なため、臆病ハバタクムウマの眼鏡ムンフォを高乱数で耐えるため、電磁波でほぼ確実に麻痺にさせることができ、そのままたきのぼりで乱数でワンパンすることが可能。ワンパンができなくても、たきのぼりの怯みや麻痺で倒すこともできるし、ひるまなくてもかなりの致命傷を負わせることができる。
威嚇と電磁波によって相手を弱体化させたことで後述のパルシェンの起点づくりとして非常に優秀だった。
持ち物はオボンを推奨。
耐久もオボンがあるかないかで確定数が変わるため、一番有用に感じたように感じた。
ただ、後半はでんじはサーフゴーが増えてきたため、それを意識するならラムも有用だと思う。
問題点としてはテツノツツミのフリーズドライには弱く、自分のパンティにはこれを受けられるポケモンが少ないため、その存在だけで選出がしづらくなること。
またギャラドスより素早い挑発持ちや身代わり持ちにも弱い。
とはいえ、威嚇の存在により完全に腐るということは少なく、前シーズンよりはかなり優秀な活躍はできたと思う。
パルシェン
パルシェン@じしゃく
特性:スキルリンク
テラスタイプ:でんき
努力値:H252,C124,S132
性格:うっかりや(C↑D↓)
技構成:つららばり、テラバースト、みがわり、からをやぶる
役割は前回と同じ。
環境が変わっても使いどころは特に変わらなかったため、以下前回のブログの引用
我がパンティの秘密兵器
努力値は耐久に大きく振り、素早さは調整、火力は申し訳程度にしか振っていない。
素早さ調整は1積みで最速ドラパルト抜き
主な役割はヘイラッシャとキョジオーン
やることはシンプル
ヘイラッシャやキョジオーンと対面させ、身代わりをし起点としてから3タテをしていく。
特攻の方が火力を高く調整しているため、テラバーストは特殊計算となり、物理受けポケモンにも強く、特に受けループに対してもめっぽう強い
以下にパルシェンの主な動きを紹介する。
■ヘイラッシャの場合
パルシェンとの対面は9割まずはあくびを打ってくるので身代わり。
その後相手はウェーブタックルやじしんを打ってくるが、まず身代わりを壊されることはない。
その間にこちらはからを破るで積むわけだが、相手の特性天然のおかげで耐久は減ることがなく、安定して積むことが可能
2回くらい積めたら、後は電気テラバーストでヘイラッシャを落とす。
もちろん、相手の特性は天然なため、からをやぶるによる火力上昇はないわけだが、弱点さえつければ持ち物じしゃくの火力上昇込みで確2圏内には持ち込める。
ただしここで注意点が2つ
①電気テラスをしてしまうと、相手のウェーブタックルで一発で身代わりが壊されてしまう
②相手にテラスでタイプ変更をされると、突破が厳しくなる
上記の問題があるため、もしくは電気テラスする前にノーマルテラバーストである程度削っておき、電気テラスで1発でもっていける体力にできたら電気テラスで一気に倒すといった工夫が必要
ただそれは相手が特防にふっていないことが前提であり、特防に振られている場合はその方法では厳しい。
そのため、事前に相手を状態異常にしておく(どくびし)ことや先に他の相手ポケモンにテラスをきらさせておくことが重要となる
■キョジオーンの場合
キョジオーンの場合はヘイラッシャ以上に楽に起点にできる。
まず相手はしおづけをうってくるため、身代わりをする。
キョジオーンのしおづけ程度では身代わりは壊されないため、そのまま積んでいける。
殻を破ると耐久が下がるため、そのままだと次からのしおづけで身代わりが一発で壊されるがそのタイミングでこちらもテラスタルをきる。
そうすれば2段階耐久が下がった状態でもしおづけを耐えることが可能。
キョジオーンが相手であればほぼ間違いなく積むことができ、3タテができたが、1点だけ気を付けなければならないことがある。
それはゴーストテラス呪い。パルシェンには回復手段もないため、それだけで一気に崩されることがある。
とはいえ、相手はそのためだけにテラスを切った上に、呪いだけではパルシェンをすぐに倒しきれるわけではないので、呪いをされたらさっさとキョジオーンを倒し、そのまま次に出てきたポケモンくらいであれば倒すことはできたりする。
たまに呪いではなく、鉄壁を積んでくるものもいるが、こちらのテラバーストは特殊計算となるので、全く問題とならない。
■受けループの場合
だいたいドヒドイデがでてくるので、身代わり。あとはそのまま積んでいくだけ。
黒い霧で積み対策してくるようであればさっさと電気テラスで突破してしまえばいい。
パルシェン受けにクレベースを出してくることもあるが、特殊計算のテラバーストなので簡単に突破可能。
問題点は、上記以外には役割が持ちづらいこと。
上記のパンティにはかなり刺さるが、それ以外では難しい。
というのもまた火力にはあまり振っていないため、2回は積まないと、相手を確1でもっていけないことも多い。
ハバタクムウマのようなポケモンにもこちらが2回積んでおかないとこだいかっせいによる素早さ上げで簡単に突破されることも多い。
1回くらいは自力で積むことはできるが2回以上積むのは、下準備をしていても難しい。
そのため、上記のパンティ以外には選出することは少なかった。
また先制技にも弱い。
まあ先制技についてはヘイラッシャやキョジオーンの対面の際に身代わりを残したまま突破することができれば、その後の先制技も1回耐えることができるため、可能な限り身代わりは残したままヘイラッシャキョジオーンを突破することを意識したい。
このパルシェンのおかげで苦手だったヘイラッシャ・キョジオーン・受けループすべてに対し、一気に強くなり、勝率も一気に上げることができた。
我が自慢のパルシェンなのでみなさんにもぜひ使っていただきたい。
メタモン
メタモン@レッドカード
特性:かわりもの
テラスタイプ:みず
努力値:H252
詳細:
かわりもので相手に変身で積アタッカーを無理やり突破する。
ただ我がメタモンはスカーフではなくレッドカード
これがまた非常に面白い動きをする。
レッドカードは相手から攻撃を受けると相手を強制退場させる効果。
これの何が強いかというと、ビルドアップ等で積んできた相手をコピーしたあと、攻撃してきた相手を強制退場させるので、自分だけが能力上昇の恩恵を受けることができる。
これがマジで強くて、我がパンティが苦手な積みポケモンたちをこいつ一匹で対策できたのは非常にありがたかった。
もうひとつ、レッドカードのメリットとしてスカーフと違い、技を自由に選べるというところもある。
メタモンはスカーフのほうがメジャーではあるが、スカーフでなくてもメタモンは50%の確率で先制することができるから、確実に先制をとれないからといって絶対的に不利になることはない。
そういう意味でも別にスカーフじゃなくてもメタモンが腐ることはなく、汎用性は意外と高い。
積みポケモンたちが苦手だという方はよかったら使ってみてはいかがでしょうか。
ゲンガー
ゲンガー@きあいのたすき
特性:のろわれボディ
テラスタイプ:ノーマル
努力値:H4,C252,S252
性格:おくびょう(S↑A↓)
技構成:たたりめ、きあいだま、でんじは、催眠術
主な役割は二つ
①コノヨザル対策
起点づくりコノヨザル対策
コノヨザルはギャラドスでもなんとかならないことが多いが、それ以上に刺さるのがこのゲンガー。
やることはいたってシンプル。麻痺をまいて、祟り目で処理するだけ。
ワンチャン麻痺で動かず、何もさせないまま突破することができたりする。
②運ゲー用
催眠術を入れている時点でわかると思うが、どれだけ不利な対面でも催眠術でなんとかしていくことができる。
くそポケじゃねーかと思われるかもしれませんが、これにはランク上位にいくためのしっかりとした戦略が詰め込まれている。
ポケモンというのは勝率66%をキープしていたらまず上位に行くことができる。
つまり全パーティ相性を考慮したときに、全パーティに勝とうとするのではなく、そのうちの66%に対して勝てるようなパーティを作り、勝てばいいのである。
ただ、残り33%は完全に捨て試合にするのかというとそれはちょっともったいない。
そこで活躍するのがゲンガー。
はまれば強いが、はまらなければなにもできないまま落とされる。
逆に言えば、はまりさえすれば、非常にアドバンテージを稼ぐことができ、どれだけ不利なパーティ相手でも無理やり突破することができる。
つまり、もともと勝率30%しかないようなパーティ相手でもその勝率を無理やり50%まで引き上げてくれる。それがこのゲンガーなのである。
もっといえば、選出を読み違えると、ほんとは70%で勝てたであろう試合の勝率を50%に引き下げてしまう危うさもある。
こういうポケモンをパーティに1匹入れていれば、勝率はぐっと上がるのではないかなと思う。
そういう意味ではゲンガーは非常に優秀な不安定ポケモンですね!
まとめ
4災が出て、今期は前期以上に絶望的かなと思っていましたけど、今期は過去最高記録を達成
最後は燃え尽きてしまったけど、割と満足のいくシーズンだったと思う。
特にギャラドスやウインディが非常に環境にマッチしていて、初代統一でもまだまだやれるんだーと実感できたのはうれしかった。
瞬間ランク1位とったときのパンティもyoutubeに公開しているのでよかったら使ってみていただけると嬉しいです。
youtubeもやってます!
初代統一でぼちぼち動画なり配信しているのでよかったらチャンネル登録お願いします!