TMKのポケモン日記

初代統一を語ります

【シーズン11】似非初代統一でレート2105の構築を紹介

どうもTMKともうします!

SVシーズン11お疲れさまでした。

レギュEがはじまって最初のシーズン

結果は最終122位、レート2105

ランクは2桁こそいけませんでしたが、目標の2100は超えることができました!

 

パンティ自体はいつも通り、前回と同じく似非初代統一

よかったら参考にしてください!

 

 

パーティ構成

 

S11レンタル

 

ポケモン紹介

ウインディ

ウインディ@食べ残し

特性:いかく
テラスタイプ:フェアリー
努力値:H252,B252,S4

性格:わんぱく(C↓B↑)
技構成:フレアドライブ、おにび、バークアウト、あさのひざし

主な役割:物理受け

詳細:

シーズン1からずっと使っている相棒で物理受け。

技構成もほぼ変わらず。

 

主な役割は前回とほぼ同じ。

 

まずイダイトウ♂に対する対面性能

テラスをし、威嚇もあわせれば威力150のお墓参りも受けきることができ、対イダイトウ構築に対してはしっかりと温存することができれば、だいたい活躍することができます。(威嚇込みでお墓参り乱2,食べ残し込みであればしっかり耐える)

 

炎オーガポンに対するクッションとしても活躍で、初手ジバコをこちらが出したときの相手が炎オーガポンを出してきた場合のクッション

あくまでクッション役なのでせいぜい流すか少し削るくらいしかできませんが、オーガポンにある程度ダメージを与えることさえできれば、あとは裏のハチマキしんそくカイリューでごり押すことができるのでハチマキカイリューとの相性はよかったように思えます。

もちろん物理アタッカーカイリューやパオジアンにも役割を持てる上、バークアウトの存在によりハバタクカミにもある程度強く出れるのも強いところ。

 

ただ、今期はガチグマの台頭により、前期以上に使いにくくなってしまった感はあります。

一応バークアウトである程度耐えることはできるのですが、基本的に受けきれず、今期はあまり活躍できなかったように感じます。

アロキュウと若干役割が被っているのも痛かったかな

とはいえ、あいも変わらずパオやカイリュー、炎オーガポンにはある程度強く出れたので、相手の構築次第では活躍できたところも多かったです。

 

 

 

カイリュー

カイリュー@はちまき

特性:マルチスケイル
テラスタイプ:ノーマル
努力値:H4,A252,S252

性格:いじっぱり(A↑C↓)
技構成:げきりんしんそくアイアンヘッド、じしん

主な役割:シーズン1からずっと使っている相棒で我がエース。

 

やることはS1からずっと同じ

僕のパーティは基本的に火力不足なのでそれを補う形の我がエース。

僕のパンティは全体的に炎オーガポンに弱いのですが、それに対して唯一有利を取れるポケモンなため、非常に重宝しました。

またそうでなくても、今期トップメタポケモンとして汎用性が非常に高く、困ったらこいつをだしたらなにかしら役に立ってくれました。

ただ、相変わらずハバカミがめちゃくちゃ苦手。ハバカミを受けれるポケモンも少ないので、そこはうまいこと読みでカバーしましょう

 

ギャラドス



 

ギャラドス@ラム

特性:いかく
テラスタイプ:地面
努力値:H244,A40,B100,D4,S124

性格:いじっぱり(A↑C↓)
技構成:たきのぼり、じしん、ちょうはつ、でんじは

主な役割:先発要員兼物理アタッカー

努力値調整:ハチマキ悪ラオスのあんこくきょうだ超高乱数耐え

      メガネフェアリテラスハバカミのムンフォ確定耐え

      素早さ4振り95族抜き

 

こいつもやることはほぼ前回と一緒

基本的には先発として繰りだして、威嚇・麻痺巻き要員として利用。

持ち物は今の環境にやたらと多いでんじはやガッサのほうし対策としてラムの実を採用

 

相変わらず先発要員としては非常に優秀で、我がパンティでは苦手なディンルーやカバには強いのはもちろん、ハバタクカミやウーラオスにも電磁波をまくことができる。

最低限火力もあるのでサーフゴー等にもそれなりに負担をかけられ、かなり現環境に刺さっているように感じました。

 

ただし4倍弱点持ちの宿命か、不意の電気技には非常に弱いですが、最近は不意の電気技持ちポケモンも減ってくれたためそのような事故はかなり少なくなったように感じます。

かわりのパワージェムはよくとんでくるようにはなりましたが、ハバカミの眼鏡パワージェムくらいなら余裕で耐えたのでそんなに問題になることはなかったです。

 

以下、よくある初手対面に対する運用について

 

◆イーユイの場合

初手電磁波安定。相手はたきのぼり読みのテラスを切ってくることも多いので、そこに電磁波かなり刺さります。

ひるまされたり、眼鏡悪テラスのあくのはどうでもされない限り、ワンパンされることはないので基本的に勝てます

 

◆ディンルーの場合

初手たきのぼりからの次にちょうはつ

だいたい相手は最初ちょうはつ読みのカタストロフィを使ってきます。

なので最初はたきのぼり

そして2ターン目はステロをまいてくるのでそのタイミングでちょうはつをします。

ただし普通に初手ステロ巻かれることもまれにあるのでそれはドンマイ

 

ジバコイル

 

ジバコイル@拘り眼鏡

特性:アナライズ
テラスタイプ:水
努力値:H252,C252,S4

性格:ひかえめ(C↑A↓)
技構成:10万ボルト、ボルトチェンジ、ラスターカノン、テラバースト

主な役割:超重火力特殊アタッカー

 

重火力特殊アタッカー

対面性能が非常に高いため、イーユイだろうがハバカミだろうが、テラスを切ればだいたいなんでも対処可能。

 

特にアナライズ込みの火力は凄まじく、水テラバースでH振りディンルーですらワンパン。

流行りのドヒドディンルーに対しても上手く読むことができれば、一気に崩壊させることもできます

耐久にあまり振っていないランドロス程度であれば、ラスターカノンであっても倒せます。

こだわっているとはいえ、この火力のおかげで安易な起点づくりも許さない。

よくこいつ受けとして炎オーガポンが出てくることも多かったのですが、ラスターカノンで半分近く削ることができるのもえらかったです

そしてその炎オーガポンのクッション役としてのウインディとの相性も抜群でした

 

今回は今までキョジオーンやヘイラッシャ・受けループの対策ポケモンとして採用していたパルシェンを抜いているので、その代わりの役割としても活躍しました。

もちろんパルシェンみたくハメ性能はないので、完璧な対策・・・とはならなかったですが、そこはうまいこと読みでカバーしたらなんとかなります。

 

ただし、こいつもギャラドス同様4倍弱点持ちなため、不意の地面技には非常に弱いです。

ちょっとでも読みを間違えると負けに直結することも多かったのでそこだけがネックではあったように感じます。

 

 

アローラキュウコン



 

アローラキュウコン@ひかりのねんど

特性:ゆきふらし
テラスタイプ:ほのお

性格:おくびょう(A↓S↑)
努力値:H244、B54、S212(最速ガブ抜き)

技構成:

ふぶき、ムーンフォース、こごえる風、オーロラベール

 

詳細:

今期初採用

 

基本的に壁貼りおよびパオ受け

そんなに書くことないですが、とりあえず壁を張ります。

壁を張ってコノヨザルに繋ぐことが多かったですね。

コノヨザルでなくても、パオ受けとしても優秀なので、パオがいるけどウインディが出しにくい場合にもよく出してました。

 

技はアンコールではなくこご風を採用しています。

最初はアンコールにしていたのですが、アンコールするとその分オーロラベールのターンを無駄にすることも多い上、読みあいも重要になってくるためわたしには使いこなせなかったです。

そこでその枠をこご風にし、相手の素早さを下げてコノヨザルへより繋ぎやすい状況を作るようにしました。

こご風をしたうえでコノヨザルにつなげることができれば、コノヨザルも安定して積むことができ、結構活躍する場面は多かったように感じます。

 

ただ火力は全体的にない上、特殊耐久はあまりないため、ハバカミ等に上から叩かれると辛い場面も多かったです。

そういう意味ではこいつとコノヨザルを採用する際のお供としては、ハバカミのムンフォを受けられるジバコとともに採用していました。

 

 

コノヨザル

 

コノヨザル@おぼんのみ

特性:まけんき
テラスタイプ:水
努力値:H252,A4,S252

性格:ようき(C↓S↑)
技構成:ふんどのこぶし、ドレインパンツ、ビルドアップ、ちょうはつ

 

役割は前回と同じく、挑発による起点づくり潰し及びビルドふんどれパンによる積み

特に今回はアロキュウを構築に入れたので、前期以上に積ポケとしての役割が大きかった気がします。

 

テラスは前期まででんじはや飛行技対策の電気テラスにしておりましたが、今回はオーロラベールのことを考えた時のウーラオスのすいりゅうれんだのことを考えて、水テラスに変えました。

が、特に水テラスにかえて役に立ったことはあまりなかったです(肝心のウーラオスがそんなに対面することがなかった)

 

最速なので、最近流行りの耐久オーガポンやウーラオスを上から叩けることも多く、最速であったことの恩恵はめっちゃありました。

最近流行りの鋼カイリューにもそこそこ強いため、カイリューを起点にしてきた鋼カイリューをつぶすこともできました。

 

またパルシェンがいなくなったことで対策が少し難しくなったキョジオーンに対してもある程度役に立つことも多いです。

テラスなしであれば、タイプ相性上有利ですし、しおづけのダメージはまあ痛いですが、しおづけによる憤怒の火力上昇もできたため、基本的には積みの起点にできました。

ちょうはつにより相手に無理やり攻撃を促せるのも強かったですね

キョジオーンがいる構築にはだいたいこいつかジバコイルで対応していました。

 

まとめ

今回も前回に引き続き、初代統一ではない構築

シーズンが進むにつれてだんだんと安定して勝つことが難しくはなってきているように感じますが、その中でもなんとか再び2100をこえることはできました。

が、2100で満足しててはいけません。次こそ最終1桁をとるのでみなさん応援していただければと思います。

 

 

 

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