どうもTMKともうします!
SVシーズン8お疲れさまでした。
今シーズンは過去作準伝が解禁され、もう初代統一では勝てる気がしねえ・・・ということで初代統一をやめてみました。
その結果は瞬間ランク1位!
そして最終ランク45位、レート2114と過去最高記録を達成しました。
パーティの4/6は前回と同じなのですでに過去に紹介したポケモンについては少し端折らせて紹介させていただきます。
パーティ構成
4/6は前回と同じなので初代統一時代の面影がかなりありますね。
ポケモン紹介
ウインディ
ウインディ@食べ残し
特性:いかく
テラスタイプ:フェアリー
努力値:H252,B252,S4
性格:わんぱく(C↓B↑)
技構成:フレアドライブ、おにび、バークアウト、あさのひざし
主な役割:物理受け
詳細:
シーズン1からずっと使っている相棒
技構成は若干変えて、前回かえんほうしゃだったのをフレアドライブに変更しました。
今期はウーラオスやガチグマ、ヒードランの存在によってかなり使いにくくなってしまいました。
その影響で技構成や努力値割りがころころと変わってしまいましたが、最終的にはこの構成が一番安定したように感じます。
主な役割は相も変わらずカイリュー、パオジオン等の物理アタッカー。
バークアウトのおかげでロトムやヒードランに最低限仕事ができたのはプラスポイント。
一時は対カイリューを意識してバークアウトではなくじゃれつくを採用していたのですが、それだとほぼカイリューピンポイント対策となってしまい、同じく対カイリューとして優秀なコノヨザルと役割が被ってしまうことに気づき、じゃれつくはやめました。
じゃれつくをやめてバークアウトにすることで、対応範囲が広がり、コノヨザルとの差別化は計れたに感じます。
僕は愛で採用していましたが、真似してアレンジする方はここを変えてみてもいいかもしれません。
カイリュー
特性:マルチスケイル
テラスタイプ:ノーマル
努力値:H100,A252,S156
性格:いじっぱり(A↑C↓)
技構成:げきりん、しんそく、アイアンヘッド、じしん
主な役割:物理アタッカー
詳細:
耐久は素早さは味方のこごえる風による1段階S下がった110族抜き調整
やることはS1からずっと同じ
僕のパーティは基本的に火力不足なのでそれを補う形の我がエース。
一時は龍舞型等も考えましたが、積みアタッカーはコノヨザルで充分。
それよりかはコノヨザルが積む前に色々とかき乱してくる電気タイプやウーラオスを持ち前の高火力でごり押したく、結局ハチマキアタッカーのままとなりました。
ギャラドス
ギャラドス@ソクノ・ラム
特性:いかく
テラスタイプ:鋼
努力値:H164,A214,B4,D4,S104
性格:いじっぱり(A↑C↓)
技構成:たきのぼり、じしん、ちょうはつ、でんじは
主な役割:先発要員兼物理アタッカー
こいつもやることはほぼ前回と一緒
基本的には先発として繰りだして、威嚇・麻痺巻き要員として利用。
持ち物はオボンにしたかったが、コノヨザルにオボンを持たせていたため、ソクノなりラムなりをいろいろ試していました。
最初はサンダーやボルトロスの登場に加え、ステロを止めることができないバサギリがかなり重いと考え、採用を控えてましたが、思ったほどこいつらが出てこなかったうえ、先発電気を呼びやすいため、こいつの存在だけで先発誘導ができ、選出上の有利をとることができました。
バサギリに関してもコノヨザルを出せば起点にできるため、問題にならず、前回とほぼ変わらない活躍をしてくれたように思います。
水ウーラオスにも強いのもよかったですね。
途中からは耐久にもっと降り、はちまき悪ウーラオスのあんこくきょうだ耐え調整を使っていました。
パルシェン
パルシェン@じしゃく
特性:スキルリンク
テラスタイプ:でんき
努力値:H252,C124,S132
性格:うっかりや(C↑D↓)
技構成:つららばり、テラバースト、みがわり、からをやぶる
役割は前回と同じ。
詳細は過去ブログを見ていただければと思います
環境が変わっても使いどころは特に変わらなかったのですが、途中からあまりに読まれるようになったためかなり使いにくくなってしまいました。
ただしこのパルシェンの存在を知らないであろう相手には相変わらず刺さったため、4,5桁代の相手には強く、3桁にあがるまでの礎にはなってくれたように思います。
ハッサム
特性:テクニシャン
テラスタイプ:鋼
性格:いじっぱり(A↑C↓)
努力値:H236、A252、S20
技構成:
バレットパンツ・インファイト、どろぼう、とんぼがえり
詳細:
初代統一をやめて今回採用したポケモンの1匹目。
主な役割はハチマキカイリューが苦手なハバタクカミに対するクッション。
今まで初代統一を使っていてずっと重かったハバタクカミに対する回答。
初代統一の時代はこだわりカイリューのげきりんやしんそくに対し、ハバタクカミを出されたら、受けられるポケモンがおらず、大きな負け筋を引いていました。
一応当時はチョッキシャワーズやバークアウトウインディでなんとかやり過ごしてはいたのですが、それでもかなり負担が大きく、どうにかできないかとずっと悩んでいました。
そして今回、初代統一をやめて、ずっと可能性を感じていたチョッキハッサムを使ってみたところ、これが見事にはまり、僕を上位まで持ち上げてくれたように思います。
ハッサムを使ってみてなにがよかったのか。
ほぼカイリューとの相性のよさ、この一点ですね。
上でも述べたようにハッサムはカイリューの苦手なハバタクカミに滅法強く、Bに振っていないハバタクカミに対してはバレットパンツで確定一発。
そのため相手視点としてはテラスを切るか後ろに引くしかないのですが、テラスを切ったならカイリューのしんそくが一貫し、引いてくるならとんぼがえりが刺さります。
また逆にハッサムが苦手なウーラオスに関してはカイリューが強く、ハッサムに対して積んできたとしてもとんぼで逃げた後、ハチマキカイリューでごり押しできたりもしました。
パオジオンに対してもつららおとしを受けることもできますし、とにかくハチマキカイリューとほかのポケモンをつなぐ潤滑油のような感じでした。
ただし、技範囲は狭いので、下手に扱うと積まれやすいです。そこだけ注意ですね。
コノヨザル
コノヨザル@おぼんのみ
特性:まけんき
テラスタイプ:水・フェアリー・電気
努力値:H252,A4,B4,D36、S212
性格:ようき(C↓S↑)
技構成:ふんどのこぶし、ドレインパンツ、ビルドアップ、ちょうはつ
素早さは準速ウーラオス抜き
初代統一をやめて今回採用したポケモンの2匹目。
主な役割は先発潰し兼積みアタッカー
ギャラドス同様先発に繰り出して、ディンルーやバサギリをつぶしていきます。
ギャラドスと違い、4倍弱点がない上、耐久も高いためどのようなパーティに対しても出しやすく、まず腐ることはなかったです。
僕のパーティはみていただいたらわかるとおり、ステルスロックに弱いです。
ステルスロックはギャラドスの挑発でとめることはできるのですが、相手にテツノツツミや電気タイプがいるだけで相手にディンルー等がいてもギャラドスは採用しづらかったので、その状況での先発要員としてコノヨザルを使っていました。
素早さも高めなので相手の積構築にも強く、特性まけんきの存在により、威嚇にも強い。
飛行テラスランドロスのテラバ読みでこちらもテラスを切れば、そのまま起点にすることもでき、3タテもよくできました。
こいつもハバタクカミが苦手だったので、やはりハッサムとの相性もよかったです。
ハッサムからのとんぼでコノヨザルを有利対面で登場させ、そのままビルドアップを積めたりするのがめちゃよかったです。
ただ上位になるとみな先発コノヨザルを意識してか先発サーフゴーがめちゃくちゃよくうでてきます。
そのためそこを読んで先発ギャラドスの初手地面テラスでサーフゴーをつぶしてたりもしていました。
素早さは準速ウーラオス抜きとしていましたが、ここまで振るなら最速でもいいかもしれません。
というのもたまにコノヨザル対面をすることがあるのですが、素早さが負けて先に挑発を打たれて、ボコボコにされることも多かったからです。
ただコノヨザルも耐久がぎりぎりなのでそこのバランスは少し難しいですね。
テラスは水ウーラオスを意識するなら水テラス
悪ウーラオスを意識するならフェアリーテラス
でんじはサーフゴーおよび飛行テラバを意識するなら電気テラス
といった感じでそこは環境に合わせてコロコロ変えていました。
まとめ
今回は初代統一をやめて初めて本気で潜ったランクマ
もともと初代統一以外は使いこなせる自信がなく、今期はほぼ諦めていたのですが、蓋をあけてみたら意外と環境にあてはまり、人生初の最終2桁を達成することができました。
初代統一勢としては少し複雑な気持ちではありますが、一度割り切った身、今期は安定で2桁撤退しましたが、次は本気で1位をとりにいきます。
初代統一もね、サブロムで頑張ろうかなとは思ってるのでよかったら応援していただければと思います。
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